2023-10-25

改革をした結果、全てを失うのが怖い

とあるJTCにて使用兼務役員をしている。

本当に、まざまざと日本の衰退を感じている。

だけど何もできない。

大学時代の同期にはもっと大きな企業グループ役員を務めたり、中央省庁局長級地位に就いている者もいる。

とある商社役員を務める友人が酔いながら言っていた。

「うちの会社でも、他社でも、中央省庁でも若手世代は十分に危機感を持っているし、実際に何かを変えようと提案も多い。ただ、それをさせてあげることができない。」

改革には責任がつきものであり、例え改革を行うのが若手だとしてもその責任を負うのは我々世代となる。」

「髪を短くして面接に挑んだ日。内定者一同でハワイに連れて行ってもらった日。入社した日。結婚した日。忙しくて次男出産にも立ち会えなかった日。家庭の事情退職していったり、癌で亡くなった同僚。これらを思い出してしまう」

家族時間、やりたいこと、同期、正義感などありとあらゆるもの犠牲にして今がある。このまま定年まで無事に勤め上げれば、関連会社子会社役員となり、経済的な余裕を持ちつつ妻や孫との時間を持つことが出来る。」

「もし改革などに手を出して、失敗して、責任を取らされ、それを失うことになったら。」

「今までの人生犠牲にしたもの全てが無駄になる。」

「だから改革なんてできない。後輩に期待するしかない。」

本当にこれ。

数年前に取引先と子会社の間でとある不祥事が起こりニュースにもなった。昔から面倒見てきた後輩が関わっていたためなんとかしたかったが、それを察知した妻から言われた。

「くだらない義憤やら正義感やらで余計なことをしないで。もしここで会社を追い出されるようになったら、自分人生を捨てて家事子育てに専念して来たこ人生が全て無駄になる」

仕事以外のことを全て任せきりにしていた妻にこう言われては何もできない。

俺には定年まで無事に勤め上げなければならない事情がある。

後輩世代に期待する。

  • 義憤やら正義感で動いたらそりゃだめだろうな 利益か効率かの合理性で考えろよ

    • 利益や効率を考えても、失敗の可能性を0にはできない。 例えばコンサルタントや若手から改革案を提示してもらったとしても「じゃあ、誰の名義でやるか(もし何かあったら誰が一義的...

  • まあ、お前がやらないならその上に直訴するか、ゆするネタ探すだけだけどな。別に立場悪くなっても会社の代わりなんていくらでもあるし。

  • 日本のジジイがみんなこんな感じだからこの国は滅びるンだわ

  • 超自分勝手な思考だな。 結局のところ、バブル世代が自分に甘くて、まわりを犠牲にし過ぎてるのが色々と原因だと思うぞ。はよ去れ

    • そう言われては言い返せないが、正直犠牲にしてきたものが若手とは大違いだからな…。 それを捨ててリスクなんて背負えないよ。 あと、ギリギリ自分の寿命が尽きるまでなんとかなる...

      • 正直犠牲にしてきたものが若手とは大違いだからな で笑っちゃった 未来を犠牲にして今を楽しんでる人たちは違うね

        • それな。思い出補正が強すぎなんだろね。

          • あと若手がどういう犠牲を払ってるのかわかってないんだろうな まぁ組織にもよるんだろうけど、50より前と後で明確に能力に差がある気はするよ 今の50代-60代はマジでいい時代を生き...

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