2023-02-09

100年後、結婚家族は消えるのか?

そもそも結婚があって、家族があって、両親があって、姓名があって、というのは数十万年人類生活方式によるものだった

それは一族を作った方が生き残れたからという自然淘汰の話だが

ようやくその傾向が薄れてきていると思う

原因はインターネットの登場だろう、これにより全国民に対して一律のサービス提供できることになった

まだ国の枠は残っているが、インターネットサービスによっては国の枠すら超える

平等もこの数百年で勝ち取ったので、もう必要なのは人権のみだ

 

そうなると、家族の意義はかなり薄れてくる

血族は現実問題消えないだろうし、幼少期の育ての親という関係も消えない

ただ成人してしまえば本当に関係希薄になる

成人してから人生は約60年もある、こっちのほうが圧倒的に長く、社会家族主義の設計にしなくても良くなってきた

何ならそういうしがらみが嫌な少数派の声が大きくなってきている

シングルマザーシングルファザーもそうだし、LGBTQもそうだし

じゃあ家族主義の設計は無くしていく方向にリファクタリングするんじゃないの?というのは考えとして自然だと思う

 

とは言え置き換えるコストが大きいし、今特別困っているわけではないので、その変化はゆっくりと起きると思われる

100年後か200年後か

というか、そこまでいくと子供が母のお腹から出てくるかどうかも怪しいね

  • その頃には女性のDNAだけで胎外生殖が可能になるため男性は不要になり まずは全ての性行為が加害行為と認定され禁止 やがて世代交代とともに男性の存在そのものが禁止される XY染色体...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん