2022-07-01

楽曲盗作パクリは何故なくならないのか

ひとえにジャスラックの怠慢ではないのだろうか


例えば盗作パクリに相当する曲というのは、世間一般に出る前に審査なり登録なりがあるだろう

そういった部分でアウトな曲を弾けないのであれば、登録だけ登録して内容を精査しないジャスラックが悪いのではないか

たとえ性善主義に基づいていてもそういったことを未然に防ぐことが管理者仕事ではないか


定期的に楽曲盗作パクリが出る度に「本人や周囲のスタッフによってチェックしている」といった言葉は聞くが

たまたま聞いた曲が無意識に出てきてしまい、チェックする人々も気付かない事態は起こり得るのだから

もっと盗作パクリ規定については決めておくのが良いと思う

「私は聞いてこの曲に近いと思った!」という「オキャクサマ」のいちゃもんを防ぐことにも役立つのではないか


たとえば

・「メロディラインのうち連続する5音以上が同じ楽曲新規に認められない」

(大抵キャッチ―なメロディは5音くらいなので)

・「コード進行についても同様に完全同一なものは認められない」

メロディよりも緩いのはカノンコード小室進行など、進行自体一般化され幅広く使用されているため)

・「上記のうち、音の上下を並行的にずらしたものについても同様に新規に認めることはできない」

(結局のところ、移調すれば同じものなので)


これくらいの基準を設けてしまえばどうか。上記違反していないか確認するアプリなどでも出せばよい。

ファジー基準性による無意識化の盗作はこれだけで未然に防げると思うのだが

どうしてそれすらやらないのか、畑違いの人間ではあるが楽曲界隈については本当に不思議である


P.S. 

上記のような盗作パクリ問題は、昨今のイラスト創作建造物デザインなど様々な芸術関連において特に日々発生している。

他の分野においてもこういった明確な規定を定め、ソフトアプリなどで厳格に判断したほうが良いと思うんですが。

そういうものがあれば、被告原告のどちらが悪いにせよ言い逃れが出来なくなるので。

人の感覚で似てる、似てないとか言ってても不毛なだけでしょ。

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