高校生の時に理系科目の面白さに目覚めて、偏差値40ぐらいだったけどそこから勉強しまくって超レベルの高い国立大学に進学した。
大学でも勉強ばっかりしていて、専門の授業はもちろんのこと他の学部の授業も聞いて勉強し続けてきた。
ただ単に高校生の時に感じた勉強の面白さと同じ感覚が味わいたくて色んなことを勉強してきた。
研究室は一番人気の研究室に入ることができ、教授も優しくてストレスフリーな研究生活をしてきた。
結果として論文投稿や学会発表もして、すごい小さいけど研究成果も残すことが出来た。
ただ、自分の研究テーマに興味がないし、研究室のテーマにも全く興味がない。。。
本読んでた方が10倍楽しい。授業聞いてたほうが100倍楽しい。
研究という名のパズルをこなすこと自体は不得意ではないと思う。
ただ、興味ないから周辺の知識を勉強しようとしなかったし、だから新しい発想で自分からテーマを切り開くことは出来ない。
結果として、教授の言われた通りにパズルを解くだけの機械として、修士課程を終えることになりそう。
その企業は、今の自分が得意で面白そうだと思っている分野で事業もやっている。
ただ、企業の仕事は人事とか上司などの外的要因が大きく、今と同じ感覚で仕事することにならないか不安でならない。