2021-10-06

anond:20211005214035

じゃあ、答えるよ。

「私作る人、僕食べる人」以降~今回の「仕事は、楽しみですか」はすべて取り下げる必要がなかったという認識でよろしいか? という質問に誰も答えていない。

ひとつ広告効果問題

食品ターゲット仕事改善ターゲットに正しくメッセージが届いているなら、ターゲット以外の層から批判されても取り下げる必要がない。例に挙げられた広告ターゲットから反発されたので企業側としても広告意味がないと取り下げた。

その点、戸定梨香はターゲットである若い人たちには好意的に受け入れられている。

もうひとつ抗議方法問題

批判なら自由にしてもいいし、批判が多ければ時代社会的情勢を読み間違えたとして企業判断で取り下げる。

今回は、単なる批判や抗議ではなく、議連というルールを作る側、国家側の上位の権力学術的な根拠もないまま「削除要請」をしたこと問題

それは相対的に下位の警察にとって圧力しかない。

まり、もし例に挙げられた広告ターゲット層に受け入れられていて、適切な抗議を受けた上で、企業判断で取り下げなくてもいいと思ったのなら取り下げる必要はない。

しかし、ターゲットから批判が多かったため取り下げる必要があった。


TPOっていうのはどこかに絶対的基準があるわけではなく、時代によってどんどん変化するし、同じ時代でも人によってまちまちというのはフェミが一番わかってるはず。

から広告を出す側は、社会的情勢を読み違えることもある。それに対する抗議はひとつ意見であるべきで、公的圧力であってはならない。

あるいは公的な指針が国レベルであらかじめ決めてあって、これに反しているから取り下げるべき、という客観的基準必要

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