2021-03-11

翻訳分野でもアメリカの本気度合いがうかがえる

黒人詩人作品でまた騒動、「属性理由白人翻訳者契約解除

https://www.afpbb.com/articles/-/3336122

 【3月11日 AFP米国ジョー・バイデンJoe Biden)大統領就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)さん(23)の作品めぐりカタルーニャ語版の翻訳者10日、性別、年齢、人種などの「属性」が合致していないとして契約を解除されたと明らかにした。

 この翻訳者は、スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州州都バルセロナ(Barcelona)出身ビクトル・オビオルス(Victor Obiols)さん。英劇作家ウィリアムシェークスピアWilliam Shakespeare)や英作家オスカー・ワイルドOscar Wilde)らの作品翻訳実績がある。

 オビオルスさんによると、米国から「ふさわしくない」と連絡があった。翻訳者としての能力問題視されたわけではなく、23歳の米黒人女性であるゴーマンさんの作品を訳すのは、「女性で、若く、活動家であることが必須で、黒人が望ましい」と伝えられたという。

 オビオルスさんは、「非常に複雑な問題なので、軽々しく扱うことはできない」と前置きした上で、「21世紀若い黒人女性でないという理由で詩の翻訳ができないなら、紀元前8世紀ギリシャ人でないかホメロス(Homer)だって訳せない。16世紀英国人でないかシェークスピアも訳せなかったはずだ」と述べた。

 ゴーマンさんの作品をめぐっては、オランダ人作家マリエケ・ルーカス・ライネベルト(Marieke Lucas Rijneveld)さんも、白人ではなく黒人翻訳すべきとの批判を受けて、翻訳を辞退していた。(c)AFP

オビオルスさんはカタルーニャ出身ということでアメリカ差別問題に詳しくないのかもしれないけど、もはやカタルーニャ語を使える翻訳者なら誰でもいいという時代ではないんだよね。

それほどまでにアメリカは本気で差別撤廃しようと取り組んでいる。

オビオルスさんにもグローバルな視点を持って欲しいよね。

23歳の米黒人女性であるゴーマンさんの作品を訳すのは、「女性で、若く、活動家であることが必須で、黒人が望ましい」と伝えられたという。

この指針に従うため、7000以上の言語対応できる若い活動家黒人女性専門家アメリカ養成されることになる。

若者の、活動家の、黒人の、女性社会進出さらに推進される。

ゾンカ語もタジク語も、ロマンシュ語もイ語もガガウズ語もカタウィシ語も、若い黒人女性活動家責任と誇りをもってゴーマンさんの作品翻訳する。

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