監督は「デス・パレード」「モブサイコ100」を手掛けた立川譲。制作は新規スタジオらしいNUT。「幼女戦記」のスタジオ。
今作品は超巨大移動要塞デカダンスに住む人々が未知の生命体ガドルという外敵から身を守ったり駆逐している、という世界観から成り立っている。デカダンスの人々はギアとタンカーの2種族に分けられる。戦闘民族であるギアは”かの力(かのちから)”に所属しガドルの殲滅を担当している。タンカーも”かの力”に所属することができるが、タンカーの少女ナツメには所属の資格がないとして”かの力”に入隊することができなかった。デカダンスの外装をメンテナンスする装甲修理人になったナツメは、寡黙な装甲修理人のオジサンのカブラギと出会う。ギアに憧れをもつナツメ、未来に絶望し諦めているカブラギ。この二人が共鳴しあいデカダンスに大きな変化をもたらす。
ネタバレを避けつつ、あらすじを書いてみたが、興味を惹くだろうか。興味を惹かなかったらそれは私の文章が下手だということだ。この作品は、重たいテーマーと複雑な設定が好きな人におすすめできる。
背景はキレイで、作画に崩れもない。激しい戦闘シーンの作画(絵コンテ?)は素晴らしくて何回も再生した。たしか5話の戦闘シーンは凄すぎる。
ここまで読んで興味が湧いてきたなら、ぜひ本編を視聴してほしい。というのはこの作品はネタバレ厳禁であるからだ。ネタバレに配慮すると何も話せない。公式サイトも見ず、前情報なしの状態で観て欲しい。色々と難しい用語が出てくるが理解できなかったら公式サイトを参照すると大体のことは説明されている。
ネタバレありの感想を書こうと思ったけど、作品自体は好きなのに、自分の性格が捻くれているせいか欠点ばかりを指摘していたので、ここで書き止めておく。
Netflix で見れるね。事前情報全く無しで見たけど、普通に面白くて最後まで一気に見てしまった。
ネタバレ無し難しいな 2話Aパートまで見てから切るかどうか判断してほしい 2話Aパートまでは見てほしい 逆にそこで合わなかったら見なくていい
クールのはじめにも増田で褒められてたけど全然驚きも新鮮さもなかったし、普通のディストピアものとしか思えなかった
自分の博学ぶりをひけらかしても意味無いだろ…
いやデカダンスを怪物が襲ってくるというのが実はサイボーグたちのゲームに過ぎないという設定全然回収されてないやんけ なんでエンディングでさらっと共存してんねん そこは人類と...
人類は滅亡寸前だから、サイボーグが保護区を設けて保護してるんじゃん。 でも、人類がそれを知ったらショック受けると思うから、 怪物と戦う世界という設定にして、実際に怪物と戦...
https://anond.hatelabo.jp/20201001112504 (ネタバレ厳禁な方は途中まで読んで) 「いい作品だったんだけどなんというか大絶賛とは言い難いんだよな」っていう感想が多く見られた。そうなん...
3話あたりで不自然なほど必死に「違うんだ!謎が謎呼ぶSFアニメじゃないんだ!」と公式自ら用語や世界観の解説をしまくっていたのはそういうことなのだろうな それでもそれなりの人...