2020-07-12

誰か宮台真司臭い口を塞いでくれ

http://komuro.blog.jp/archives/54814607.html

要約すると

日本経済凋落が著しいが、今回の都政選挙小池圧勝したこと象徴的なように、

日本人は現状維持の傾向が強固であるため、今後も経済政策が改善されない状況は続く。

しかし、自分はこうした状況には絶望しておらず、政治に期待せず、民間個人レベルでやれることにはまだまだ可能性があると思う。

と、こういう内容だ。

上野千鶴子もそうだが、日本メディア露出が多いリベラル社会学者本音とは、

貧乏人どもウゼェw俺らの目に入らないところで勝手に生きるなり死ぬなりしろ自己責任www

なんだな。ということをつくづく痛感するね。

個人レベル可能性がとかふわっとしたこと言われても、具体的にどういう可能性なんですか?と聞かれれば、

身のあることは何も答えられないだろうし、

今や日本20年、30年前の貯金を食い潰しているだけで、選択肢というのはどんどん狭まっていく一方だ。

宮台は援助交際女子高生研究と終わりなき日常というタームに象徴される90年台末から2000年台初頭にかけての、

社会状況分析で名を挙げた人だが、自分のかつての仕事が、なんの意味もない言葉遊びに過ぎなかったという結果をどう考えているんだろうか。

今や誰も当時の宮台が提示したフレームワーク使用して思考している人間など誰もいない。

宮台真司本人さえ、自分過去仕事を捨て去っているようにみえる。

宮台真司提示する現状分析など、常に、その時その場でのそれらしい思いつきにすぎない。ありがたがって拝聴している人間の気がしれない。

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