春姫が「私は穢れ。救われる価値なし」みたいな事をずっと言ってるのに違和感がMAX。
現実で性に関わるお仕事をしている女性たちの中にも、自分に穢れを感じる人はいるだろうし、自己評価と関係なく世間から向けられるそういった視線を感じながら仕事を続けている人もいるだろう。
ただ、勧善懲悪的な物語の善側の春姫が上記のような発言を繰り返して、悪側がその他の娼婦一団となると、「え、現実の当事者が紡いだ言葉ならそこに重みがあるけど、外野である作者が何勝手に決めつけてるの??」という感想がわいてくる。
そんなわけで、9話まで耐えつつ観てきたが、春姫の発言量が心の許容量を超えたので脱落した。
もちろん最後には彼女もまた救われる対象でありそれは誤解だよという話で終わるのだろうけれど、、なんならイシュタルファミリアでいきいき働いてる味方キャラみたいなのが出てきて活躍しちゃうのかも知れないけど、、
作者さん本人、あるいは作者さんのごく親しい人物に性に関わるお仕事の経験があって、そこから出てきた物語だったら「これはリアルの言葉だから重みがあるぞ」として自分は受け入る のだろうか?
結論、無理。
色んな事情で仕事を選び、続けている人がいるだろうに、十把一絡げに悪い何かとして一定期間語られてしまうのは釈然としないなー。
むしろなろう系の奴隷・娼婦ヒロインって仕事として性を売るのよりも数段低い人権のない存在だろ。 そういう存在が主人公サイドに救われてしまうという展開の方が蔑まれたり自分で...
明治維新は市民革命だろ
王政復古やぞ?
バタフライ・エフェクト観たことある?