2019-08-12

東京オリンピック悪夢予想

2020年7月24日五輪開幕。

開会式の時点で、熱中症で倒れる観客が続出、死者3名。

各国から懸念表明。

毎日熱中症による死者の報道がなされる。

大会3日目、ついに、北欧小国選手熱中症による死者が出る。

当該国は、協議の結果、選手生命を守るため、として、残りの大会期間を放棄し、日本に対する非難声明と共に、急遽選手団を全員帰国させる措置を取る。

この国では冬季オリンピックの方が圧倒的に国内の注目度が高いため、夏季オリンピックは捨てても問題ないとの政治的判断が下されたのだ。

日本首相は、「冷静な対処」を冷房の効いた部屋から呼びかけたため、強い批判さらされる。

大会5日目、日本選手の一人が試合中に熱中症フラフラになりながらも、試合最後まで終える姿が美談として放映され、絶対試合放棄してはいけない雰囲気が出来上がる。

大会7日目、日本女子選手の一人が試合中に熱中症の症状でフラフラし始めたものの、試合放棄できずに続行、15分後に卒倒し、痙攣して嘔吐する姿が生中継放送される。現場の混乱で救急車現場に到着するまで30分以上もかかり、選手は十代で息を引き取った。

首相は、当日夜に緊急声明を発表するものの、強い批判が巻き起こる。

翌日午前中に、チケット不手際により、会場施設の外側で、観客が直射日光の中で何時間も待たされる事案が発生する。

前日に熱中症で亡くなった女子選手ニュースは既に広く知れ渡っており、「いつまで待たせるんだ!俺たちも死ぬぞ!」と怒鳴った客の一言で待ち客が暴徒化して会場内に無理やり入ろうとし、ボランティアでは食い止められず、大規模な将棋倒しが発生する。

その日の当該種目は中断。駆け巡る救急車、大渋滞で数キロ先の病院まで数時間もかかり、その中で亡くなっていく人々。死者の数は夜までの間に一人また一人と増加していく。Wikipediaには、東京五輪将棋倒し事件、の項目が早速できる。

翌9日目未明には、最終的に、2005年尼崎脱線事故を超える197人が圧死する大惨事となることが判明した。

9日目午前6時、主要先進国代表団が合同で、「この状況では、大会継続不可能判断した。選手生命を守るため、選手団を引き上げる」と声明を発表。主要国が抜けたため、大会としての意味が薄れたこから、9日目は各国が続々選手団を引き上げる発表を、延々とニュースで聞く日となる。

大会10日目、当初の参加選手の1/3が試合を辞退して帰国してしまったため、大会として成立しなくなった東京オリンピックは、正式に、残りのすべての予定を中止とすることが発表された。

…と予想します。あくまで予想です。

  • 政府見解では、 オリンピック会場で熱中症になるような人物は、 オリンピック会場に着く前から既に熱中症の前段階にあったからであって、オリンピック参加・観戦と熱中症には因果...

  • というか左翼がテロやらないか本気で心配している

  • まあ17万人前後の列形成を毎年2回やってるプロのコミケスタッフですら、今年の三日目はやらかしてしまったくらいなので、 そもそもの経験がないロケーションでの列形成、統率の...

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