2019-06-02

[]東元俊哉「テセウスの船

父親が大量殺人犯で肩身の狭い思いをして行きてる青年主人公

でも実は父親冤罪だったかもしれない・・・

その可能性が浮かんだ直後、過去タイムスリップ

事件を防いで過去を変えられるのか?

犯人を突き止められるのか?

北海道舞台に緊張ただようサスペンス


うーんまず北海道ってのとタイムスリップ事件防ぐってのでぱっと思いつくのは、僕だけがいない街だよね・・・

こっちは連載開始2017.6

僕だけがいない街は2012.7

パクリとまでは言わないけど、やっぱり影響は受けてそうな気はする

こっちはタイムスリップ超常現象で済まされてるけど

ただ僕だけがいない街に比べるとこっちはなんかつまんないんだよなあ・・・

週間連載ってことでムリに毎週引きを作ろうとしてるせいかもだけど、そのせいで全体のストーリーの盛り上がり盛り下がりがあんまりなくて、

ダラダラと続いてるイメージなんだよな

未来に起こるスクラップ記事満載のノート持ってるのにろくにそれを生かさないってのがでかい

せっかく過去にいってるのにそれを主人公、もとい作者がうまく生かせてないんだよなあ

ちょっとしたこと現代にまた戻ったりまた過去に戻ったりするし

ルールあいまい適当で都合がよすぎる

ボロクソで読むのが苦痛ってまではないんだけど、どうにも冗長・・・

絵もそこまでうまくないし

コウノドリコウノドリ先生っぽい髪型キャラ掲載誌かぶってるし

表情もみんなほとんど常に真顔っつーかシリアス顔で、子どもがたまに笑顔見せるかなってくらい

感情移入しづらいんだよな・・・

現時点で6巻も出ててまだまだ続きそうだけど、個人的にはもううんざりしてる・・・

もっとすっきりうまくまとめられる内容だと思うわ・・・

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