2018-10-18

ファンから傍観者になった話

とある2.5次元舞台の話をします。

私が現在進行形で一番好きな作品2.5次元舞台化して、

舞台も、中の俳優さんも含めて好きになって、

お金を絞り出しつつ追いかけて、

今年の夏、最推しキャラを演じてくださっていた俳優さんがキャス変した。

それがなかなか認められない。

(以下、キャス変した俳優さんをAさんとします。)

認められない、というのは少し違うかもしれない。

新しいキャストさんもきっとキャラを大切にしてくれるし、新しいカンパニーで仲良くやっているはず。

それを応援したいとは思う。

ただ、残ったメンバーと新しいメンバーが楽しそうに、また一生懸命稽古に取り組んでいるのを見ると、「Aさんのいないカンパニー」を目の当たりにするようで、辛くなる。

最近は緩和された気がするけど、最初は、Aさんがいた頃の写真を見るだけで思い出をぶり返して辛かったし、新メンバー含んだビジュアルが公開されるとツイッターを閉じていた。

今日から、キャス変があってから、初めての舞台続編が始まる。冬にも続編が、あとダンスステージもあるらしい。

そのどれにも、行くつもりはない。

これは金銭面と環境の変化もある。去年まではなんとかして行っていたけど、色々あって難しい。

(よくもまあ東京まで飛んだし、物販のトレブロで推しコンプを目指したなとも思う。心が幸せになったからいいのだが。)

けど果たしてライビュが、気軽に行ける場所であったとして、行っていたかは分からない。

ついでに、リツイートで回ってくる、ゲネプロ関連の記事ミュートしてしまった。

「最推しキャラクターを演じてくれる方」は、今も、これからだっている。2.5次元舞台でのこの作品が続く限り。

でも、私が好きだったのは、「最推しを大切に演じてくださるAさん」であり、「Aさんのいるカンパニー」だったらしい。

キャストさんがどうこうではなく、Aさんの存在が大きくなりすぎたみたい。

Aさんは今は別の舞台稽古中だ。

どうして、と言ってはいけないことを思ってしまいそうになる。

けど多分、その舞台を完全に遮断することはできない。

それで繋がった大切なフォロワーさんもいるし、残ったメンバーは今でも好きだ。

けどファンになれない、消費者でもない私は、傍観者になりつつ、過去作の円盤に縋ろうかと考えている。

必ず特別版で買っていた円盤(もはや箱)。これからは増えることはないと思う。

  • 今日も同人女は学級会か。

    • 同人……? よく知りもしない世界のこと口挟まないほうが良いよ

  • 面白くない長文垂れ流すなら増田の傍観者になって書き込まないでくれよな~頼むよ~

  • 2.5次元の0.5に引っかかってるとそうなる。 まあなんだ。 2.0分を楽しむことができることが出来るように、そのうちなるよ。それが良いことかはわからないが、生きやすくなることではあ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん