2018-01-31

40過ぎのおっさんだが昨晩お風呂で死にかけた

こんな話増田じゃなきゃできないけど大事なことだから聞いて欲しい。

昨日は昼間のストレスがたたって少しお酒が多く入っていたのは事実だ。

さらにそのストレスを解消しようと、スマホゲームを持ち込んで長湯したのも良くなかった。

長湯に慣れていなかったのでいつもどおり立ち上がると急な立ちくらみに襲われた。

やばいとおもいすぐにしゃがみこんだので転んで頭を打つようなことはなかった。

ここまでは良かった。

少し落ち着いたと同時に突然の尿意に襲われたのだ。

普段風呂で用など足すことはないのだが、お酒もあったせいで再び立ち上がると用を足し始めた。

からこんな話でごめん。

でも、やばかったのはその後だ。

再び強い立ちくらみに襲われて、今度は全く立ってられなくなってしまったのだ。

から崩れるようにしゃがみ込むと、今度は耳がどんどんと遠くなっていく。

すでに時間は0時を過ぎ、家族はみんな寝静まっている。

助けを呼ぼうとドアに手をかけたところで気を失って、次に気づいたとき10分ほど経過した後だった。

横では尿を流すために出していたシャワーが流れっぱなしだった。

もし助けを呼ぼうとドアを開けていたら、体温が下がってやばかったかもしれない。

脳卒中危険だって十分にある。

何より転んで頭を打っていたらそれこそどうなっていたかからない。

何が言いたいかと言うと、放尿は場合によっては極端に血圧を下げる危険性があるかもしれないということだ。

尿を押し出そうとするとき、明らかに下腹部に血流が集中していくのがわかった。

用を足したときに全身がぶるりと震える理由は実のところ解明されていないらしい。

思うに、尿から熱量が逃げるからではなく、放尿のために全身の血圧が下がって寒気と感じるからではないだろうか。

そういえばひどい風邪ときも、一度トイレで倒れたことがある。

しかしたら似たような状況だったのかもしれない。

いずれにせよ湯船からでた直後の放尿は危険だ。

風呂で命を落とした人の中で、実は放尿が原因だった人は意外と多いのではないだろうか。

実を言うと、自分は体にも気を使っている方で、運動もかかさずに行っている。

体重筋肉量も30代前半のそれと同じだし、髪もふさふさだから大半の場合は年齢よりも若く見られる。

まり若さには人より自信があったのだ。

それだけに、まさかこんな身近に死ぬかもしれない危険性があるだなんて思ってもなくてただただ恐怖だった。

まだまだ寒い日が続くので気をつけて欲しい。

  • 気を付けてね おしっこおじさん

  • その尿意自体危ない奴だったってだけじゃないの? 弛緩してたとかそういうやつ

  • ちょっと違うけどたまたまサウナで身動きできないおじさん見かけたわ 全然立てないで困ってる様子で手を貸して立たせて外の風呂のヘリで座らせて別の誰かが緊急ボタン押したりでバ...

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