GitHubの話。
Mastodon開発者とpixivのPawoo、ロリ絵対策について議論する
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/16/news009.html
これはすでにイシューという言葉が違和感無く受け入れられている証拠と言ってよいのだろうか。
日本語文章に出現する非日本語表記文字(英字含む)は、主に他国語表記を尊重した固有名詞を指す事が多く、それに当てはまらない言葉はマイナーな単語くらいである。その為、「issue(s)」と表記すると、GitHubだけの固有名詞のように読めてしまう。言い換えるとバグ管理システムという概念上の機能としては見なしづらい。
また、イシューとは別の、より日本語らしい日本語が無さそうなことがもう一点。よくある「課題」という訳では固く、重く、重篤さを含んでしまう。
さらに付け加えるなら、イシューだとちょっとシュークリームみたいでおいしそうだ。楽しく使えそうである。
ただ、「理想的には」と言ったように、超えなければならない課題がある。
それは、「イシュー」で違和感があるかである。シュークリームの例えは逆の意味でも効果を発揮してしまうだろう。
しかし今回の記事のブコメ欄でその懸念は解消されたといえるのでは思った。
そのあたりは時の流れが解決してくれるのだろう。