2017-03-16

DeNAの守安さんが辞任しないことに対する違和感

最近までDeNAで働いていた。

金儲け以外、何のために事業をやっているかからず辞めた。

入社時はベンチャーありがちな成長や優秀な人と働けるというところに惹かれていた)

守安社長(以下、守安さん)が辞任しないことについて疑問の声がメディアであがっている。

DeNA内部でもそう思っている人は多そうだが、自分も守安さんは辞任したほうがいいと思う。

守安さんはまずは売り上げや時価総額などの数字社員提示する。

マリ(実際A氏と記載されていたが)も数値目標けが提示されてそれを達成するしかない状況に置かれたと語っていた。

DeNA内では守安さんの掲げた数値目標絶対。それを達成できませんと言おうものなら、なぜ?なぜ?と猛烈に詰められる。

ユーザにとってどういう価値があるからやるべきという話はいっさい聞いたことがない。

彼が語るのはいつも時価総額や売り上げやMAUなど数値の話のみ。

聞いた話によるとwelq問題になって以降もメディアグロースさせたことを評価して、welqチームに社長賞を与えたらしい。

今となっては問題の大きさに気づいているみたいだが、本当に大問題になるまで影響がわかっていなかったようだ。

年末キュレーションサイト停止の際もMeryだけは最後まで残していた。

会見でも永久閉鎖については明言しなかったので、Mery収益化のためにどうやったら再開できるかを考えていると思う

会見でも見ることができた、あの棒読みは社内でもよく話題にあがる。

あの棒読みプレゼンテーションを聞いているとモチベーションが下がる。

南場さんは守安さんは評価しているようだがあのプレゼン能力会社トップとして評価するのはよくわからない。

エンジニアとして頭はいい人だし、根は悪くはない人だと思う。

ただ、トップに立つ器ではない人だとは強く思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん