小学生のころに一応ちんちんがどうこうっていう話を担任の先生から受けたはずなんだけれどあんまり覚えてない。そもそもその時点で私はインターネットのポルノにどっぷりだったので、あんまり真面目に聞いていなかったように思う。
不登校が始まったのは中学生からで、その後高校卒業まで一般的な学校には通わなかったので性教育は受けていない。でも前述のとおり私はおさないころからポルノ文化にどっぷり浸かっていたから、ある程度の知識はあるつもり。だった。
一昨日私がエロ漫画を読んでいたときに、「子宮にちんちんがちゅっちゅしてるう」というセリフが出てきた。おきまりのやつである。その後に「膣(ナカ)に出すぞ!」というセリフも出てきた。いつもならなんとなく読んでいたのだけれども、ふとひっかかった。膣ってなんだっけ?
いつも膣と書いてナカと読んできていたので、膣=まんこの中というイメージしかなかった。ていうか子宮ってなんだ?いや子宮が何なのかはわかる。大事な赤ちゃんのお部屋(エロ漫画から引用)だ。じゃあ膣は?膣はなんだっけ?
私は自分にびっくりしてしまった。もう10年以上もポルノ文化に浸っていたにもかかわらず、膣の役割=ちんぽのためのオナホくらいの認識しかなかったのだ!!でもよく考えればそれは当然のことだった。今調べたところ膣の役割は、生理の血とかを出すこと、ちんこを入れること、産道になることの3つだった。私はごく健全な性癖の持ち主なので、読んでいるエロ漫画にはちんこを入れる役割しか出てこなかったのだ。
ほかにも、エロ漫画の世界では確実に孕ませるために子宮口に亀頭をくっつけて射精することがよくあるのだけど、私は「じゃあ逆に考えれば子宮口より手前で出せば妊娠率は低いんだろうなあ」と思ってきていたのだけれど、でも冷静になるとこれも間違った認識な気がする。
勉強してこなかったのだから知らないのは当たり前なのだけれど、私は自分の体のことを何にも知らないんだなあ!とかなりびっくりしてしまった。改めていろいろ考えてみると、私は赤ちゃんがどうできるのかもよく知らない。おちんぽみるくを赤ちゃんのお部屋に出すとできるくらいのイメージしかない。
まあだからといって改めて勉強するのかと聞かれたら多分しないと思うのだけれど、はてブ眺めてたら性教育の記事が上がってきてたのでなんとなく書いてみた。
ばかばかしくて笑った
まあなんだ イヌネコサルキジもそういう知識無くてもポコポコ増えるんだし いいんじゃない