2016-05-20

痴漢は本当に「悪」と言い切れるのか。環境によって簡単に変わりうる

当たり前だが痴漢は悪である。少なくとも自身も既婚者であり、守るべきものがあり、責任がある。単に相手のことだけではなく、子供や、親族、その他様々な人に迷惑をかける以上、一線は超えてはならない。当然のことである

間違ってもらいたくないのは、肯定擁護もしないが「どうしようもない場合がある」ということだ。それを踏まえて話を進めていく。


生物目的は何なのか。そこから話していこうと思う。少し哲学的な話かもしれないが、簡単説明していく。

私は生物学者ではないので詳しくは説明できないが、生物の最大の目的と言えば、種の繁栄(保存)である。他の生物は、環境適応し、生きるための能力進化させている。それはいわば本能である

捕食動物であれば捕食する能力を発達させ、被捕食動物であれば捕食されない能力を発達させてきた。こうしてできるだけ強い種を残すべく、最良のパートナーを見つけ、種を絶やさないことが生物としての最大の目的である

しか人間は脳が発達したことにより、様々な選択肢ができるのが現実だ。事実、「種を残すこと」が最大の目的ととらえない人も数多くいる。

ともあれ、これらは誰もが知っている周知の事実であろう。

先進国ではほとんど見ることはなく、現代社会では女性軽視ともとれる一夫多妻制度。実は土地柄によっては非常に合理的に出来ているのである。こういった側面から見ると、文化宗教観によって痴漢に対する考え方も変わってくる。

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