2016-01-05

暴言を吐く心理

その根底に有るのは相手への過度な期待である

以下に例を上げてみる。

自分は30代の女だが、20代の頃を思い出すと日本人男性の野蛮さは凄まじいものがあった。(今はだいぶマシになっているのだろうか?)

学生の時、友人だと思っていた男性から、私の家に遊びにいってもいいか?、と言われたことがある。私は「いいよ」と返事をした。

その事を、私は周囲の人間に話をした。すると周囲の皆から網反対されたのだ。二人きりになったらダメと言うことだった。

私は、まさか、付き合うという約束もしていないのに、いきなり襲いかかることは無いだろうと思っていたし、私はただ本当に言葉通り話をしてただ遊ぶつもりだった。

「部屋にあげる=やっても良いよ」という認識ではなかった。

なので、友人の男子に「やっぱり遊べなくなった」と伝えた。

するとその直後、凄まじい剣幕で、その男子は、こちらに暴言メールを送りつけてきたのだ。

死ね、ふざけんな、ボケが!!」というような内容で、それまでと人格が180度変わってしまったような豹変ぶりだった。

暴言メールというのを初めて貰ったのもこの時だったし、この時の暴言メールが強烈で今でもトラウマになっている。私は、よほど相手の期待を裏切ってしまったのだろう。

この暴言メールで、まさか無い(襲いかかる計画は無いだろう)とは思っていたけど、やっぱりそうだった、と確信したのだ。

それからというもの私はメールを開くのが怖くなったのだけど、

その出来事をもう一度、振り返ってみたのだ。

その後も、同じような暴言メールが送りつけられる事件が4回ほどあったのだけど、そのどれもに、似たようなパターンがあることを感じた。

今振り返ると、4人の人物ともに、こちらに大きすぎる何かを期待していたと思う。私の都合や私の事(負担)を考えていない要求を期待していて、それが外れてしまった。私の事を考えずに、私を都合よく利用しようとして思うように動かなかった。

からムカついて、暴言メール感情的に送ってきた。

今後も同じ事が起こらないように、人を見る目を磨いて回避できるようにしなくてはと思う。そして、無茶苦茶な期待を持たせないように振るまうこと。

1km先までなら車で送るけど、1000km先まで送るのは不可能ですと、伝えないといけない。(こちらは当たり前でも、知障には当たり前じゃない)

人の事を考えず、過度な期待をする人間は山ほどいる。勝手な期待をして、期待したものを貰えないと暴言を吐く人。

(目当ての女の子自分のものにならないと、ぶち切れる男は典型的なケース。野球選手の優勝を期待して、負けると暴言を吐く鑑賞者もそのケース。勝利は目指すけど、約束できない。その違いがわからない。)

そのタイプ人間を敏感に察知して逃げるようにしなくては。

  • 期待というか、わがままというか我欲というか…自分勝手な欲求だよね。

  • 周りの人の反対からも分かるが「部屋にあげる=やって良い」というのは男女に浸透している共通前提。だから「男は過剰に期待した池沼」とまでは言えない。暴言はダメだけどね。

  • 男がいかに屑で犯罪に走りやすいかがわかるね。

  • >「部屋にあげる=やっても良いよ」という認識ではなかった。 多分これ全世界的にOKの認識で、 こういうのがNGだという女性側のニーズに最初に答えたのが日本の草食系男子だったと...

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