TOEFL、TOEICの勉強をしていると、自分の勉強のできなさに心底うんざりする。そして、毎日膿やケロイドみたいなものが凹凸や赤みで覆われている汚い自分の顔に出てきて、絶望する。
すると大抵、登場人物のスペックというのはなんだかんだ言って高く、周りからの扱われ方も良いことに気づく。
読み進めれば読み進めるほど、登場人物のスペックが高くて、苦労していないことに腹が立ってくる。
勉強をしなくても、よい点数が取れるだとか、容姿がいいだとか、容姿がいいだとか。
最近の流行り小説でも、主人公である女が、なんかよくわからない闇取引をしている部族にナンパされたときは、あぁこいつは顔がいいんだろうなと感じた。
さらに読み進めると、かなり社会的地位として上に属しているようで、あぁ自分には関係ないんだなと思い始める。
ごく稀に、自分と同じような能力の人間がでてくることがあるが、それに対してはどこまでも惨めに感じる。
あまりないが、専門書でもごく稀に疎外感を感じることをがある。
それは、自分が一生該当しない、みんなが羨むステイタスに属する人間に対する研究だ。
恐竜図鑑とか天体写真集でも読むといいんじゃないかな
TOEFLとTOEICの勉強を同時並行でしてるんですか?