2015-11-17

イラストレーションについて

思ったことをなぐり書く

もともと漫画を描いていたので、キャラはかき分けなければいけない…と思っていたんだけど

イラストレーション場合キャラはひとり作れば良い、人物などみんな同じ顔で良いと言われてかなり衝撃。

確かに、言われてみればイラストレーターとして活動している人の絵って、人物全部同じ顔!!

なので、売り込みたいならキャラクターを作るところからはじめなくてはいけないとのこと。

あきっぽいからいろんな顔のキャラが描きたい…いろんな顔がいても良くないか????とは思いつつ。

それがイラストレーションなのだろうと割り切るしかないか〜〜〜〜〜!

ためしにこれかなあ?と思うキャラを見せてみたら個性、いわゆる作家性、が薄いと言われた。

作家性が薄いとなると、プロとしてやるなら「いろいろなもの」が描けるように技術を磨かなくちゃいけないんだって

いろいろなものって例えば鳥瞰図みたいな街並みとか車とか食べものとか教室とかとにかくいろんなもの

どっちかっていうとそういう安定感のある作家っていいなあとは思うんだけど、

「この絵ってあのひとのだよね」って一目でわかってもらえる絵が作れるのなら、作りたいのも本音

しりあがり寿さんとか、西原理恵子さんとか。

以前の生徒が描いたものだとして見せてくれた絵が、

コミックエッセイLINEスタンプ系に蔓延している丸描いて点点みたいな(・▽・)←こんなやつとか

女性誌でよく見る絵柄で、作家性とは?????となったけど、確かに用途がわかりやすい「使いやすイラスト」ではあるな〜…と…。

漫画を描いてた頃は自分も好きな作家の絵は真似したりしてたし、丸パクリではなくてそうして模索していくしかないのか。

そんな簡単にキャラが作れればみんな苦労しないものね!

「素敵だ」「好きだ」「こういう方向性を目指したい」と思う作家を参考に、今の自分理想自分をすりあわせていこう。

ただ簡単だからとかすぐ真似できるからとか編集者に使われやすそうだからかい安易理由で真似したら

単純にストレスだし、今まで描いてたものとのギャップありすぎて後々行き詰まることになるだろうなあ……。

ともかく今は、いろんな絵を見て、描く。

手にいれたいならぐだぐだ考えてないで描けって話。

自分はまだ「作家性」を引き出すレベルまで行ってないわけだ。。。

どうも頭で考えてしまう傾向がある。よくない!

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