ここ十数年、少年による麻薬中毒がたくさんニュースになったけど、
何で学校は薬物依存について公にNO!と叫ばないのか不思議でならない。
保健体育の授業でセックスについて教えるけど、避妊についてはコンドームに使用方法しか教えない事にも違和感がある。
一度でもこれらをやってしまうともう元に戻れなくなる可能性、危険性が孕んでいる事をOHPなどで実際の薬物中毒者の顔とか妊娠出産した女子校生の現状を解説すべきだと思う。
学校教育でどうにかしないと、この手の依存症に罹る少年少女の大半が親のネグレクトが原因である事もここ数年特集されてきたはず。
それでもどうにもならないのは、少年少女の社会的健全さを求める声が当のネグレクト親の急増によって少ないからではないかと思う。
問題提起としては、少年少女を健全な大人にするためにもこうした誘惑からどのように断ち切って行くかを教える事にある。
親に対しても十二分に理解してもらう機会を作らなければならない。
それは学校の教育者に対しても同様で、健全な大人の模範でならなくてはならない教育者もまた、生涯教育によって学ばなければならない。
薬物依存に関する学校教育は、保健体育のそれと同様に重要なファクターであるから、道徳教育を導入するよりもずっと真面目に取り組まれるべき教育指針であるのに
現在の文科省はこれを放置して、寧ろこれを奨励しているのではないかとさえ感じられる。
詰まる所、上層部が現状を顧みない学校教育を推進し続けるせいで、子供がその厳しさから逃れるためにドラッグや避妊なしのセックスに傾倒してしまうきっかけを作ってしまっているのが問題だから、学校教育を抜本的に改革して、子供たちがより安全に健全に成長できる環境作りをしていかなくてはならないと思う。
俺は中学でも高校でも薬物依存の教育は受けたが、高校のときの友人は中学では受けてなかったらしい。 ちな30歳
学生向けの薬物乱用防止策って、いつの時代も結構熱心だと思うけど。 ACかなんかのCMもやってるし、学校の全体集会で映像も見るよ。 ダルクの人とかの講義映像とか、ドラマ仕立ての...