2015-01-05

家族駅伝を見ている姿を見ながら

いまいち駅伝の楽しみ方がわからないなーと考えていたら、この記事を思い出した。

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/55077465.html

ゲーム歴史はそこそこ長いのに、なぜこのタイミングか、というのは

YouTubeなどの個人が投稿できる動画プラットフォームができた

技術的に配信しやすくなった

スマホにより動画を閲覧するところが増えた

という時代の流れにすぎません。

記事で書かれているゲーム実況流行った理由は多分半分、というか送り手側のもの

1.プレイの楽しみどころが共有されていること

2.スタープレイヤー(チーム,校,ect.)がいること

のどちらかが受け手側にとって必要なんだと感じた。

駅伝でいうと、レースがどう動いていくかの前知識がなかったり(1)、大学名を言われても、どうすごいのかピンとこなかったり(2)。

どこで読んだのか忘れてしまったけれど、ブームの頃にストIIプレイを見ていた父親から

なんでそのスキの多そうなアッパー(昇竜拳)を打つのかと聞かれた、みたいな話があった。

そこそそゲームに触れてきた人なら、不可解に見える行動もゲーム的に有効なんだろうと類推できる(あるいは解る俺でドヤれる)。

半音上がりの効果音を鳴らしながら画面の記号が消えていくと、連鎖的な何かが起こったんだろうと想像できる。

あるいは、プレイ面白自体を知らなくとも、スタープレイヤー見たさが強い動機になる(そしてこっちの層がおそらく厚い)。

プレイヤーの声や姿を映すことは今までもできたけれど、それをローカルスターで終わらせないための方法はここ5年で格段に増えた。しかも、受け手側も関与可能な方法で。

ツールアシスト擬人化するのもこれに含まれるんではと思ったけれど思っただけ。

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