次回、海外通販を利用する時のために、一連の作業をまとめてみたい。
現在(2013/10/10)、これは米英のGoogle Play、Amazon、HP直販サイト、その他オンライン・オフライン小売店で予約できるらしい。
ソースはengadget日本版( http://japanese.engadget.com/2013/10/08/hp-chromebook-11-google-chrome-os-wifi-279/ )。
Google Playでは予約できない。Google Walletの登録住所にしか発送できなくなったから( http://juggly.cn/archives/87849.html )。
英国はなぜか予約開始してないし、そもそも英国内にしか商品発送しない( http://h20386.www2.hp.com/UKStore/Merch/Common.aspx?p=information )。
米国は予約始まってるけど、商品発送は米国内と在外米兵に対してのみ( https://www.shopping.hp.com/webapp/shopping/shipping_policy.do?leftNavIndicator=shipping_delivery )。
今回のお買い物は、消去法で米国Amazonを利用することになった。
日本のAmazon垢は使えない。違うメアドで別垢作る。日本と同じメアドで作ると日本垢のデータ全部飛ぶ。
アカウント作るのは簡単。英語住所の入力はこのサイト( http://judress.tsukuenoue.com/ )使うと楽。
問題は支払い代金。計算が面倒。
送料は国、商品の種類・重さ、個口によって変わる( http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html/ref=hp_468520_globshiprate?nodeId=201118710 )。
クレカがVISA or MasterCard だと、円建てで決済できる。
『Amazon Currency Converter』という仕組みが勝手にドルを円換算してくれて、円表示で日本のAmazon利用するみたいに商品買える。
でも、換算レートはリアルタイムの為替より不利。Amazonが為替換算手数料取ってる。
『Amazon Currency Converter』を使わずに、外貨建てで決済する場合はAmazonに手数料払わずに済む。
三井住友VISAだと1.63%( https://www.smbc-card.com/mem/service/sec/kaigai01.jsp )。
円換算で10,000円分の支払いがあったら、163円の手数料をカード会社に払う。
関税対象品目は細かく分かれている( http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm )。
通関手数料は荷物1個につき200円。関税が無税の輸入品(例えばパソコン)は通関手数料が無料。
こういった税関に払うお金は、『Import Fees Deposit(輸入手数料デポジット?)』という名目で、米国Amazonに払う。
この『Import Fees Deposit』は余計に取られていて(!!)、2ヶ月くらい経つと半額くらい(くらい!!)還ってくるらしい(http://www.j-love.info/amazonnew/amazon_com_uk_qa6-6_import_fees_deposit_refund.htm)。
ちなみにタイトルの『HP Chromebook 11($279)』は、ここまで書いた手順で予約すると、31,000~32,000円ほど。
ほとんど同じスペックの『Samsung Chromebook($248)』は、日本のAmazonだと30,900円で買える(並行輸入品)。
個人輸入手続きの話とは関係ないけど、今回の買い物でアメリカにたくさん年貢納めてることに気づいた。
手続きが煩雑で、頭を使う買い物だった。 次回、海外Amazonを利用する時のために、一連の作業をまとめてみたい。 まず、米国Amazonのアカウントを作る。 日本のAmazon垢は使え...
最近はそんなに大変なの? 何の問題もなく、manga.comのDVDをカナダのamazonから買えた気がするんだが。 カナダにしか在庫がなかったんで。 最近は金がないから、まったく利用してないけ...