2013-06-15

レイプ犯はなぜ極刑でないのか?

女子高生コンクリ事件では連日の集団強姦の末に虐殺されたが、その実行犯は全員少年からという理由だけで極刑を免れている。

その後彼らはミクスィなどのSNSで当時の話題に触れ武勇伝として語って居たり、また結婚し家庭を築くもののその後レイプ事件を起こす、またある人は先日オレオレ詐欺の大規模詐欺グループの一員として逮捕された。

いずれも反省の色は一切なく、出所後被害者遺族への謝罪を全く行っていない。

にも関わらず、レイプ犯および殺人犯に対する極刑は今も免れている。

なぜ彼らは極刑にならなかったのか。

当時の陳述調書や裁判記録を見るに、ヒト一人の命よりも加害者の今後の人生の方が重要なのかと感じた。

レイプ犯を極刑にしないと被害者は浮かばれないのだ。

彼女たちの人権は踏み躙られマスメディアにも連日加害者であるかのように報道された(cf.メディアスクラムと言う名のセカンドレイプ)。

だが、犯人たちはいずれも少年という理由だけで極刑を免れただけでなく、実名報道さえ差し控えられたのだ。

しかしながら、少年法では被害者プライバシーは守られないのか?

あくまで加害者少年だけのプライバシーが守られるだけなのか?

私にはそれが分からない。

レイプ犯人は今ものうのうと生きているが、死んだ人間は二度と戻ってくることはない。

これは、由々しき事態だ。

それに、これはまず間違いなく女性差別を増長させる問題だと確信する。

レイプは心と身体への疑似殺人だ。

レイプ行為はそれだけに極刑に等しい刑罰を加えなければ被害者のような二次被害も増えかねない。

レイプ女性への最悪の冒涜だ。

女性を守るためにも少年であろうと極刑であるべきだ。

レイプ極刑にならないのは、女性差別の何物でもない。

  • http://anond.hatelabo.jp/20130615144356 レイプ犯を極刑に、などという主張は正気の沙汰とは思えない。 レイプが卑劣な犯罪であり罰せられるべきであることは言うまでもないが、被害は性的自由...

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