若い頃。
高校卒業と同時に解散したものだと思っていたら 大学1年の夏 彼女たちは新しいボーカルを入れて活発に活動していた。
何もいってくれなかったことへの言葉にできない寂しさ。悔しさ。
そのことについて誰にもいうことができないまま 私は他の友人と音楽を始めた。
それはそれなりに楽しかったが やっぱりずっと心には以前のバンドへの思いがあった。
彼女たちはプロになりたがっていた。たくさんのコネも持っていた。
私よりもはるかにうまい新しいボーカルといろんなステージに立っていた。
それでも賞を取ることができない。
そこで今度のコンテスト、二つの地区でエントリーして出ることにしたというのだ。
私は何もいわずに引き受けた。
結果、私が出た方の地区で優勝し 結果的に再び私が歌うことになった。
結局その後しばらくバンドは続き 数度のコンテストで結果は出たものの 最大のチャンスにメンバーの事故などが重なり
そのまま解散した。
それからいくつものバンドを続けてきたが いつも自分だけがいらないといわれるんじゃないかという不安はぬぐえない。
ずっとずっと。
数年前、やっと信じられる人たちに出会え楽しい時間を過ごすことができた。
でもいろんな歯車が、、狂ったのか。
わからない。そもそも、そのあたりドライなひとたちなのかもともおもう。
イベントの企画があがっているのだが 周りからはちらりとその話を聞いているものの 本人からの話が一向にないのだ。
直接あったのにも関わらず、だ。
はたからみたら、そんなこと なんだろうとおもう。
でも私にとっては。もうその人間関係をすべて白紙にするのと同じことなのだ。
SNSの新着もぜんぶ届かないようにして いったん情報を遮断しないと。
そして知ってるひとには 誰も届かないここで 吐き出すことしかいまはできない。
ああ、もう。この。知らない土地で。近くに味方はもういないとおもっていきていこう。
問題点を一つずつ解決していくしかないんじゃないでしょうか。 evernoteが便利だよ。