2011-01-24

何故、貴方は話の輪の中心になれないのか。

会話をしているグループを見ると、彼らは主に2つの種類に分類される。

  • 話の輪の中心人物
  • それに群がっている人々

この2つである。いわば中心人物は柱である。それに生えている枝が他の人々だ。

中心人物、つまり柱が抜けると2パターンの動きを見せる。

  • 他の枝の1つが自動的に柱となり場をつなぐ。
  • 枝が散らばり、グループは消滅する。

また、Aというグループでは柱になれないが、Bというグループで集まると柱となる場合もある。

この場合グループの勢力的にはA > Bとなっている場合が殆どだ。

ここまでは主なグループの説明である

では、本題に入ろう。

「何故、貴方は話の輪の中心になれないのか。」

言い換えれば何故貴方は柱になれないのか。

柱ではない、つまり枝である人の特徴は以下の通りである

  • 単純賛同しかしない。

「ああ、そうだよね」「うん」「ハハハ」等、積極的に話へ入ろうとせず、「グループに所属している」という安息を求めるタイプの人である

グループが分裂する場合、真っ先に切られるのはこのタイプだ。

  • 話を聞かない。話題でない事を急に話し出す。

このタイプは嫌われやすい。「空気を読めない」人である

話を聞いていても自分が話したいことで頭がいっぱいで人の話を雑に扱ってしま場合は注意した方がよい。

貴方はいいかもしれないが相手はかなり不快だし、その後の貴方の話を聞きたいとは思わないだろう。

  • 1つ円から外れた所で参加する。

円の中ではなく少し外のところで所属しているという人である

嫌われるわけではないが「存在認識していない」場合が多い。

「あれ?いたの?」みたい場合が多いだろう。

単純賛同しかしない人と同様、真っ先に切られる。

柱のことばかり気にして、自分と同じ「枝」とのコミュニケーションは積極的にとらない人である

口には出さないにしても「枝」からは嫌われていることが多い。

また、いきすぎると「柱」にも鬱陶しがられ最悪の場合グループから除外される。

リーダー格にくっつけば大丈夫、という安息を求めるタイプである

ここまでは嫌われる人を書いてきた。

では柱になるにはどうすればいいのか。

これが最重要事項である

柱になろうと、あるいはグループへ所属しようと「柱」とばかりコミュニケーションを取ろうとする人が多いがこれは間違いである。

まず、そんなことをしている人は「柱」を超えられない。

「柱」になったとしても生えてくる枝、即ち付いてくる人は少ないだろう。

柱を目指すならまずは枝とコミュニケーションをしっかりとろう。

枝とあなたとの繋がりを増やせば自然と柱になる。

柱の1つに悪口やイジメ等の行為を盛んに行って柱になっている人がいる。

主に学校で多いのだがこの柱は基本的には好かれない。

付いてきてる枝もいやいや付いている場合が多く、離れる機会さえあればすぐ離れようと思っている。

まずは悪口・誹謗中傷をやめることが大事だ。

普段の言葉かいを直し、悪口以外の事で笑いを取れるようにしよう。

アドレスを聞いたらマメメールをしよう。

「よろしく」で終わったりしないようにしよう。

「~~って何が好きなの?」など普通の質問を投げかけるのもいい。

「そんなのウザいでしょ」と思う人もいるかもしれないが初めの内はこれでいい。

初めてメールアドレスを交換した人とのメールはなんでも新鮮味にあふれているため、ささやかな質問でも嬉しい

しかし、時期が経ったらこのような質問はせずもっと砕けた話題で盛り上がろう。

これは同性相手に限らない。

  • 話の輪の中心にしかなれない人はどうすればいいでしょうか。 いつも気づいたら自分が話しを振って笑わせて、話してない人に振って、話題を盛り上げて 「自分は知ってるけれど周囲は...

  • 何故?簡単なことさ、そもそも孤独だからさ。

  • グループには、 居ないと困る人(明石家さんま・今田東野・宮迫・加藤浩次・くりぃむ上田・高島彩など)、 居ると嬉しい人(劇団ひとり・土田晃之・ブラマヨ小杉・サバンナ高橋・ケ...

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