「その男」を含む日記 RSS

はてなキーワード: その男とは

2024-06-01

元かのと同棲中別の男が上がり込んできて

そいつと付き合うって言うから

じゃあ同居解消するってなったけど、その男がずっと寝泊まりまでするしで、本当にきつかった

結局その後その男結婚するし

という夢をみた

anond:20240601013813

第一35歳で初デートって崖っぷちなわけよ

その男がこの内容の体験ネットに話して好意的に受けとめられて褒められて反応しないってところがおかしすぎる、もしも後ろめたいところがあったとしても縋りたくなるのが人情ってもんじゃ

追記釣りで一番ボロが出やすポイントから長々と語らないのは鉄則だしね

2024-05-31

anond:20240531134115

女は性犯罪性的なことになると男が心底バカになるのを見て呆れ果ててて。男が倫理的とはとても思えないので、その男が「俺って理論的だろ」っていってるおままごとに付き合う気も失せてるだけだよ。

 

男の「男は理論的」っていうのはおままごとだと思ってるのが女だと思います

 

あと「男は義理堅い」とか「男は正義に生きてる」とかもおままごとだね。だって現実を伴ってないもの

 

「女にはわからない」じゃなくて

付き合うのだるいだけだよ

2024-05-30

anond:20240530174744

独身のころ、付き合ってた彼氏プライドがズタボロになるような酷いフラれ方をした時、かなり傷心していたんだけどとりあえず信頼していてよく相談事をしていた会社友達には報告をしとこうと思ってLINEしたら、

「酷いねその男!うちの旦那も『男から振る時は絶対次の女がいる』って言ってたよ」って返ってきて、え?ってなった。

2024-05-29

anond:20240528060503

「男らしい」「女らしい」ってもはや死語だけど実際あるじゃん

現代その男らしさが評価されない時代

から男が死ぬ

それだけじゃない?

戦争になったらまた男がイキイキ輝きだすよ

2024-05-28

婚活フリーレン概念好きすぎる

フリーレン「アウラ、今お前の前にいるのは年収2000万3000万の男と顔合わせしてきた女だ」

アウラ「じゃあその男結婚すればいいじゃない」

フェルン「フリーレン様、最後年収2000万以上の殿方と対峙したのはもう10年も前のことでございます

anond:20240527193342

この問題イスラエルパレスチナ問題と同じだと思っている。

かつて強力な国家であったイスラム国家と虐げられてきたイスラエルは、近代以降の欧米という後ろ盾と自らの軍事力によって形勢逆転したが、今現在でもイスラエル被害者ヅラしてやりたい放題だ。

翻って男女の関係も同様であり、かつて腕力社会的地位で優っていた男性その男性に保護・あるいは虐げられてきた女性が、近代以降の国家人権という後ろ盾、力の不要労働形態によって形勢逆転しつつあるが、今現在私たち男性より不利な状況にある」とする主張を繰り返し、男性権利蹂躙し続けている。

イスラエル問題解決できない事と同様に、本件も解決困難な重大な事象であると皆が認識すべきなのだ

2024-05-27

幼稚園対応に納得がいってない

娘の幼稚園での出来事

幼稚園プールの授業の後に娘が体調を崩したらしく、熱があるんじゃないかと言うことで友達のみんなが娘のひたいを触ると言う流れになったそう。

その時にある男の子も触ろうとして近づいてきたらしいんだけど、その子には触られたくなかったらしく断ったみたい。

そしたらその男の子が泣き出して、先生が介入。

結局、娘が謝って(なぜ?)渋々触らせたんだと。

家でその話を娘から聞き、なんでその子だけ嫌だったの?と訊いたら、鼻水が嫌だったと。

この時点で「ああ、あの子か…」となった。

迎えに行く時よく見かける子なんだけど、まあ確かにの子にはちょっと触られたくないかな…笑。という感じの子で全体的に不潔、特に鼻水。あと耳が血まみれ。

いくら園児でも女の子なら理的に受け付けないと思う人は存在する。

まさか園児に対して気遣えって馬鹿たこと言うわけないし、なんで娘が謝罪させられたのか全く納得がいっていない。

園の方に問いただしたけど、汚いと言って拒絶するのはダメ一点張り。後日夫と一緒に幼稚園に話を聞きに行こうとと思っている。

と言うかそこまで仲良くない女の子触りたくて、触ろうとしたけど拒否られたので泣き出し、最終的に女の子の方に謝罪させて触らせてもらうとか普通に考えてヤバすぎるだろ。

性犯罪者まっしぐらだろコイツ

大人同士であれば明らかに男の方が悪いとわかるのに、園児同士だと娘が加害者側になるのがおかしい。

本当に納得がいってない。

2024-05-26

anond:20240526154025

例えばだけど、お前の前に経験した男が10人いてさ

その男たちから、どんなセックスしてたか聞いてもなんとも思わない?

その男が、休みの度に家に呼び寄せてやることやったら帰らしてたよとか言われたら萎えるだろ

そういう経験をしてるから女ってセックスの前に自分お金かけさせるようになるんだぞ

Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」

「二度と行けないあの店で」(都築響一編)を読んでいる。

この本に収録されている、矢野優による「羽田運河に浮かぶ船上タイ料理屋」を読んで、あれ、この文章に出てくるA君ってMidasさんのことじゃない?と思った。

詳細は書かない。どうしてA君がMidasさんかもって思ったかも書かない。

けど、読んでいて胸が苦しくなった。と言うか胸が痛んだ。失ったものが大きすぎることを思い出して。

「A君はやっかいな男だった。自分が関心を持った人間には友好的だが、そうでなかったら(ほとんどの場合はそうだ)露骨に見下す」

人生のあるひとときわたしはMidasさん毎日のように電話で話をしていた。

その頃のわたし引きこもり無職で、収入貯金もなく、親からまれたおつかいのお釣りをちょろまかしてビールを買い、昼間からそれを飲んで親を激怒させるなどしていた。第三のビールとか発泡酒じゃなくて、一番搾りを飲んでいたのも親の怒りに拍車をかけていたな、それはこの話にはなんの関係もないけれども。

わたし精神は淀んで腐りはじめていたけど、Midasさん電話している時だけは必死に頭を動かしていた。だってまらない会話をしようものなら、きっとMidasさんはすぐに電話を切ってしまうだろうから

ある朝、午前4時ぐらいだったと思う、わたし携帯が鳴った。

Midasさんからだった。

わたしは寝ていて、それを取り損ねてしまった。

睡眠薬に頼らなければ眠れないほど眠りの浅いわたしから、すぐに目が覚めて、折り返そうとしたのだけど、なんとなくめんどくさくてやめた。

それからMidasさんから電話がかかってくることはなかった。

多分、Midasさんわたしのこと、つまらないやつって思ったんだと思う。

朝の4時。

世間から非常識と言われるような時間電話だってわたしから電話なら、あなたは出るべきだし、出られないならかけ直すべきでしょ、

そうでないと面白くない。

って思ったんじゃないかな?

矢野優が書いた通り。

わたしはMidasさんにとって、つまらない、取るに足らない人間になったのだと思う。

その後Midasさんと連絡を取っていた携帯バッテリーが爆発しそうに膨張したので処分した。充電できなくなっていたので、電話帳のデータも消えた。だからもうMidasさん電話番号をわたしは知らない。

ガラケーからスマホに変えるタイミングわたし電話番号も変わってしまたからMidasさんわたし電話番号を知らない。

今思うと、ガラケーバッテリーを書い直して充電し、電話帳のデータバックアップすることもできただろうけど、わたしはそれをしなかった。一度つまらないやつと思ったら、Midasさんは二度とその評価を覆すことはなさそうだから、諦めてしまった。

あの頃わたし精神が腐って死んでしまわなかったのはMidasさんのおかげだと思っている。

入院手術した時は真っ白い大輪薔薇花束を贈ってくれた。

元旦、ある人から逃げ出した時(あれは本当に命の危機だった…)はアンティークベンツ秋葉原まで迎えに来てくれて、神奈川の片田舎わたし実家まで送ってくれた。Midasさんは、田舎の素朴なお雑煮おせちを食べて(あれ、お口に合ったのだろうか…)当時仔犬だった実家柴犬と沢山遊んでくれた。

感謝してもしきれないけど、だけどそう言う関係を、わたしは、わたし怠惰で終わらせてしまった。

…もしかしたら、実家まで送ってくれた時に「あ、コイツ、ブスやな、ないな」と思って連絡しなくなっただけかもしれないけどw(わたし、男友達に「お前はブスやなー、俺が出会ったブスの中でも五本指に入るわ」って言われるぐらいのブスなんで…あ、その男友達といると自尊心低くなるのでもう関係フェードアウトしましたが)

ちなみに、あの年の元旦、Midasさんが沢山遊び相手になってくれたあの柴の仔犬は、今年の1月に16歳半で命尽きました。悲しい。あの子、男の人が大好きな柴犬に育ったけど、あの年の元旦にMidasさんに沢山遊んでもらったのがすごく嬉しかたからかな?と思っている。

長々とごめんなさい。

id:Midasさんがいなかったら今のわたしはいないです。多分死んでた。精神的であれ肉体的にであれ死んでた。

でも、わたし、なんとなく生きております。こんな穏やかな日々がわたし人生に訪れるとは思わなかった。あの時Midasさんわたしを救ってくれなかったらわたし死んでたから、あなたは本当に命の恩人です。

ありがとういつまでもお元気で。

soulfireより

Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」

「二度と行けないあの店で」(都築響一編)を読んでいる。

この本に収録されている、矢野優による「羽田運河に浮かぶ船上タイ料理屋」を読んで、あれ、この文章に出てくるA君ってMidasさんのことじゃない?と思った。

詳細は書かない。どうしてA君がMidasさんかもって思ったかも書かない。

けど、読んでいて胸が苦しくなった。と言うか胸が痛んだ。失ったものが大きすぎることを思い出して。

「A君はやっかいな男だった。自分が関心を持った人間には友好的だが、そうでなかったら(ほとんどの場合はそうだ)露骨に見下す」

人生のあるひとときわたしはMidasさん毎日のように電話で話をしていた。

その頃のわたし引きこもり無職で、収入貯金もなく、親からまれたおつかいのお釣りをちょろまかしてビールを買い、昼間からそれを飲んで親を激怒させるなどしていた。第三のビールとか発泡酒じゃなくて、一番搾りを飲んでいたのも親の怒りに拍車をかけていたな、それはこの話にはなんの関係もないけれども。

わたし精神は淀んで腐りはじめていたけど、Midasさん電話している時だけは必死に頭を動かしていた。だってまらない会話をしようものなら、きっとMidasさんはすぐに電話を切ってしまうだろうから

ある朝、午前4時ぐらいだったと思う、わたし携帯が鳴った。

Midasさんからだった。

わたしは寝ていて、それを取り損ねてしまった。

睡眠薬に頼らなければ眠れないほど眠りの浅いわたしから、すぐに目が覚めて、折り返そうとしたのだけど、なんとなくめんどくさくてやめた。

それからMidasさんから電話がかかってくることはなかった。

多分、Midasさんわたしのこと、つまらないやつって思ったんだと思う。

朝の4時。

世間から非常識と言われるような時間電話だってわたしから電話なら、あなたは出るべきだし、出られないならかけ直すべきでしょ、

そうでないと面白くない。

って思ったんじゃないかな?

矢野優が書いた通り。

わたしはMidasさんにとって、つまらない、取るに足らない人間になったのだと思う。

その後Midasさんと連絡を取っていた携帯バッテリーが爆発しそうに膨張したので処分した。充電できなくなっていたので、電話帳のデータも消えた。だからもうMidasさん電話番号をわたしは知らない。

ガラケーからスマホに変えるタイミングわたし電話番号も変わってしまたからMidasさんわたし電話番号を知らない。

今思うと、ガラケーバッテリーを書い直して充電し、電話帳のデータバックアップすることもできただろうけど、わたしはそれをしなかった。一度つまらないやつと思ったら、Midasさんは二度とその評価を覆すことはなさそうだから、諦めてしまった。

あの頃わたし精神が腐って死んでしまわなかったのはMidasさんのおかげだと思っている。

入院手術した時は真っ白い大輪薔薇花束を贈ってくれた。

元旦、ある人から逃げ出した時(あれは本当に命の危機だった…)はアンティークベンツ秋葉原まで迎えに来てくれて、神奈川の片田舎わたし実家まで送ってくれた。Midasさんは、田舎の素朴なお雑煮おせちを食べて(あれ、お口に合ったのだろうか…)当時仔犬だった実家柴犬と沢山遊んでくれた。

感謝してもしきれないけど、だけどそう言う関係を、わたしは、わたし怠惰で終わらせてしまった。

…もしかしたら、実家まで送ってくれた時に「あ、コイツ、ブスやな、ないな」と思って連絡しなくなっただけかもしれないけどw(わたし、男友達に「お前はブスやなー、俺が出会ったブスの中でも五本指に入るわ」って言われるぐらいのブスなんで…あ、その男友達といると自尊心低くなるのでもう関係フェードアウトしましたが)

ちなみに、あの年の元旦、Midasさんが沢山遊び相手になってくれたあの柴の仔犬は、今年の1月に16歳半で命尽きました。悲しい。あの子、男の人が大好きな柴犬に育ったけど、あの年の元旦にMidasさんに沢山遊んでもらったのがすごく嬉しかたからかな?と思っている。

長々とごめんなさい。

id:Midasさんがいなかったら今のわたしはいないです。多分死んでた。精神的であれ肉体的にであれ死んでた。

でも、わたし、なんとなく生きております。こんな穏やかな日々がわたし人生に訪れるとは思わなかった。あの時Midasさんわたしを救ってくれなかったらわたし死んでたから、あなたは本当に命の恩人です。

ありがとういつまでもお元気で。

soulfireより

2024-05-24

anond:20240524194603

まとめとかでその男アカウント発言見た感じ、全くフェミには見えなかったな。

   論点①  小島良二が違和感ないですかなどと言う。何の違和感なのか分からない。7月から小島ではなく柚須になるという。誰でもいい。 乙黒は、デリヘルで見た女性だった。

        何も用事がないので早めに引き上げる。

    昼間、レストランに働きに行っている男が、帰ってくるわけがいから、ペガサスの中にいる奴がその男に連絡して帰ってくる、仲間の部屋に行って一緒に出してくる

    それを見ているこっちはその間に逃げてもいいがそこに留まったからそうなっただけ

      ブサイク特殊無線人工知能連携しているから、臭いしばればれ。

   論点②  オレタチもぐらⅠ  1753の無線車に乗っている、大嶋  道徳の話をまくし立てて、警察官が作って使うものであることに全然理解を示さない。

                秩序が~秩序が~と申し立て、話がつまらない。

             

   論点 ③    23日午前3,4時の現場検証時に 警官発見できなかった トラメガのパーツが順次発見されているが、 ショルダー部分は、ペガサスの18歳が投げたか

         樹木にひっかかっている可能性があり、発見できない。  ※ 不審金属類が河川敷に落ちていたので回収して工場に投げた。

2024-05-22

あの時あの道を選んでいたらどうなっていたか

私は30歳になった。

恋愛も1つ2つしかせず、

オタク道を生き、

気づけば30手前。

なんとなく恥ずかしくて

誕生日1ヶ月前に処女を捨てた。

テレビを見ていたら

酒のツマミになる話で

「あの時あの道を選んでいたらどうなってたんだろう」

というトークテーマがあって

私も何かないかと考えた。

運がいいことに恋愛経験ほぼなし以外は

順風満帆人生であり、

おそらく過去に戻っても大体同じ人生だと

思うのだが、一つだけあった。

中学1年の時、入学してすぐ

斜めで近くの席になった男の子がいた。

話が面白くて仲良くなった。

少し悪ぶってるところも

内申点を気にして真面目に生きている

からすると憧れもあり、

次第に惹かれて好きになっていた。

1年の秋だったか、冬だったか

家の電話が鳴った。

その男の子友達からだった。

「いま、◯◯に代わるから

「え、なに」

「……好きです付き合ってください!」

ガチャ

…え、切るんだ。

電話切るんだ。

どうしろと。

そりゃあ今だったらきっと

電話を掛け直している。

だが、当時の私は死ぬほど

照れ屋シャイ恥ずかしがり屋で

人の目も気にするので

電話をかけ直して私も好きだと

言う勇気など1ミリもなかった。

から電話なんだって?突然」ときかれて慌てて

理科実験試験管壊したか

 先生に言わないでって言われた」

と謎の嘘をついた。

確かその日同じようなことがあって

それが元の話となっていた。

そうでなければ私は頭の回転が早すぎる。

母は「なんだーそんなことか」といなくなった。

私はもちろん電話を掛け直さないのだが、

次の日会うのが本当に憂鬱すぎた。

そこからは、あまり記憶がない。

私はそっけなくなってしまったと思う。

恥ずかしさからだ。

中学2年になってクラスが離れた。

2年の時か、3年の時か、忘れたが

彼はあまり学校に来なくなってしまった。

別の彼女もできていた。

学校に来なくなった理由は、彼は

完全に不良になってしまたからだ。

そもそも彼の兄が結構な不良で

卒業したのにたまにヤクザみたいな

服で遊びに来ていた。

もちろん先生に止められていたが。

本当に危険なことに足を突っ込んでいた人かは分からない。

そんな兄に憧れていて

彼も完全に後を追ったようだ。

あの時、彼と付き合っていたら

どうなっていたのか。

いつまでもたかはわからないが、

長ければスリリング毎日があったかもしれない。

もちろん、犯罪には近づきたくないが

真面目に生きてくると

こういう不真面目な人生に憧れたりする。

2024-05-20

anond:20240520124027

本当に寂しいED男は女の裸を見ても何も思わないより、女を連れ込んだ際にやりたいとは心底思うのに全くの不活化おちんぽなケースだろ。

当然の如く女はその男から去っていくぞ。俺のようにな!!

2024-05-19

男だけど親権とれたパターン ※胸糞注意

ほとんど全員のシングルファザーは、仕事で大変な中、子育てを頑張っているのは知ってるけど

彼は男だけど親権とれて、子供を引き取って育てていた。

奥さん親権争いで負けたらしい。

その男自分母親(子供からしたらおばあちゃん)に子育てを丸投げしていて、毎週土日になると趣味ツーリングに単身で来ていた。

家に帰るとすぐ自室にこもってオンラインゲームバイクの改造に精を出していた。(フレンドだったのでわかる)

ツーリングの仲間でバーベキューをした時に、子供を連れてきていた

子供メンバーに紹介して「え?お子さんいたの?」「かわいいね~」と等と言われまくっていた。

彼は釣りスポットを下見したいと、どこかへ散策しに行ってしまった。

メンバーほとんどが独身子供の扱いがわからない。お子さんはしゃがんで石をいじって遊んでいた。

2,3人の優しいメンバーが「お肉食べる?」「とうもろこし食べる?」などと声掛けしてあげていた。

父親は「川を自転車で渡ろうぜ!」と言って、はしゃいでいた。それをお子さんは物乞いのような目で見ていた。お子さんは自分の唇をつまんでいた。

帰り際に、みんなが「お子さんお利口さんですね」などと声掛けしていたが

父親は「うちの子はいい子かもしれないけど、正直頭は良くないと思うw」と言い、嬉しそうな顔でヘラヘラしていた。

6才くらいだったので、話の内容はわかるだろう。お子さんは大人同士の話を聞きながら、常に不安そうな顔で父親の表情を読み取ろうとしていた。


「そういう話は子供が間にうけてしまうんじゃない?やめたほうがいいんじゃない?」とオブラートに包んで言ってみたら、彼は「貶しても、その分いっぱい愛情を注いでいるか大丈夫」と言っていた。


とある日、お子さんといっしょに車で出かける際に、チャイルドシートがなかった。子供は、そのまま普通に車に乗っていた・・・。

道中で お子さんが酔って吐いてしまったら、彼は急に不機嫌になった。

ちゃんと袋に吐けよ」と言っただけで、何も手を貸そうとしなかったし、運転を止めるつもりもなく、子供自分ビニール袋を持って吐いていた。

そして、そのビニール袋を道端に捨てるために「このまま置いとくと匂うから、これ、道に放置してくる。ちょっと車止めるわ。」と言った。

私が代わりに公衆トイレに中身を流して、袋はゴミ箱に捨てた。

彼はその間ずっと運転席でタバコ。私が車に戻ると「ありがとう」って言ってた。

この間子供心配する言葉が一切ないのが気になったが、私は子育て経験がないのでそんなもんなのかな?と思ってしまった。


ショッピングセンターに着くと、ゲームセンター子供メダルで遊ばせた。

私が子供についてたからだろうけど、彼は音ゲーで遊んでいた。たまに様子を見にきて「こっちのほうがいっぱいメダル出るよ」などとアドバイスして、また戻っていった。


おもちゃコーナーに行くと、お子さんが知育おもちゃカメラを欲しがった。

子供は「パパ、これほしい!これはお勉強もできるんだよ!」と言った

「・・・◯◯ちゃんは本当にこれがほしいの?」

「うん。ほしい」

「・・・◯◯ちゃんは、カメラがほしいんでしょ? これはね、お勉強するやつで、カメラはおまけなんだよ。お勉強は本当はしなくてもいいんでしょ?

「お勉強もする!お勉強もしたい!」

「・・・◯◯ちゃんカメラはほしいからそう言ってるんだよね? 本当はお勉強するやつはいらないんでしょ?」

「お勉強もするよ」

「・・・◯◯ちゃん、パパ怒らないから正直に言っていいんだよ。本当にこのお勉強するやつがほしいの?本当は、カメラがほしいだけなんだよね?」

「(涙目で)うん・・」


この時、私は別の店を見ていたので↑の会話は彼本人から聞いたんだが、

子供ってオマケが欲しいだけなんだよね。カメラけが欲しいって言うと、買ってもらえないか怒られると思ってたんだろうね。でも、ちゃん時間をかけてじっくり聞いたら”カメラけが欲しい”って言っててさ。最後には涙目になって素直になってくれたよ。あとで1万くらいするちゃんとしたデジカメを買ってあげるつもり」と言っていた。

私は、お子さんが自宅でしまじろうのダイレクトメールで届いてくるサンプルDVDを見ていて、サンプルのワークとかもやっていた形跡があったのを知っていた。

おばあちゃんとやってるから、彼はそのことを知らなかったのかもしれない。

お子さんがとてもかわいそうになってしまって、そのあとに私とお子さんでファンシーショップに入り、欲しがったものを何でも買ってあげた。


帰るときに、お子さんは階段を登りたがった。

屋上駐車場が見えてくると、まだ帰りたくない!やだやだ!と、ごねはじめた。

彼は怒って無言になり、黙ってスタスタ車に行ってしまった。私とお子さんを階段の登り口に残したまま。


階段あるし、外は真っ暗だし、子供が一人でいるのは危なさそうなので、子供そばにいた。

お子さんは「パパが行っちゃったぁ・・・・」と泣いていたが、私はまだ子供と会って2,3回だったので、うまいなだめ方がわからない。

とりあえずそのまま待っていた。10分たっても彼は戻ってこない。お子さんは「パパいなくなっちゃったぁ・・・」と泣いている。

電話をかける。出ない。私はお子さんを連れて車に向かった。彼はずっと機嫌悪そうに黙っていた。お子さんはずっと泣いていた。





お察しだろうがこれは自分元彼の話

お付き合いする前はお子さんのエピソードをいっぱい聞かせてくれて、愛情いっぱいのお父さん!というイメージで、一緒に子育てできたらいいな。と思って交際を始めたのだが、思ってたのと違った・・・


最初は「俺の誕生日プレゼント、何もいらないか専業主婦になってほしい」と言っていた。

私は中卒フリーターで、キャバクラバイトしながら定時制高校に通っていたのだが、彼は専業主婦になったら働かなくて済むよ。と言ってくれた。

私が4年かけて卒業した時には「高校卒業おめでとう!」と祝ってくれた。


いざ、お試し同居を始めてみよう、という段階で

専業主婦だと今までみたいに遊べなくなるから、少し働くとかはどう?」と言ってきた。

「じゃ、せっかく高卒になれたから、正社員で働きたいな。今まではバイトしかしたこといから、正社員になりたいな。」

正社員は(育児との両立が)辛そうだぞ~。パートにしといたほうがいいぞ。」

「実は、来年◯◯(教育系)の資格学校に通おうと思っててね・・・。その仕事正社員になりたいと思ってるの」

「お前に人に教える仕事は無理だ。やめとけ」

「でも、職業訓練校だからお金もかからないで資格がとれるんだよ」

「いや、働き始めたら、お前が辛くなる。やめとけ」



だんだん暴力的になり、モラハラ気質になり、私にああしてほしいこうしてほしい、と言ってくるくせに自分が変わる気がないところが決め手となり、別れた。

別れる前には「結婚しないでいいか彼氏彼女として付き合ってくれ」と言われて少し関係を持っていた。

結婚話が宙に消えてからは、高級なレストランを予約したり、私が欲しがっていたペンタブを「そんなの使わないから買うな」といった後でこっそり買っておいて後でプレゼントしてくれたりした。

私が「◯◯ちゃんにはパパと長く過ごして欲しいから、◯◯ちゃん幼稚園に行っている間だけにデートしよう」って提案した。彼は三交替勤務で平日休みなので、それでも問題ない。

彼は「正直に言っていいよ。他に男いるんでしょ?だからそんなこと言うんでしょ?」とヒスっていた。



お子さんは誰にでもよく懐く子で、私にも懐いてくれたのもあり、さみしかったが、子供の心の傷を増やすことになるかもしれないから、それ以降は会わないようにしていた。

彼の話ぶりで女の子大学とか進学させてもらえない雰囲気だったので、お子さんが大きくなったらの進学まわりで世話してあげようか?

それまでずっと彼の恋人で居続けようか?とか思い始めていて、それで別れるまでにかなり時間がかかってしまった。


◯◯ちゃんは、今頃は大学生くらいになっているはず。その子のことだけがすごく心に残っている。

anond:20240519112044

甘えも糞も現実からしょうがない

その男にとって、お前はキャリアを捨てて子育てをし

挙句に捨てられる可能性を受け入れてでも結婚したいと思える女ではなかったってことだ

まあこんな感じでレスバ仕掛けてくる女と一緒に居たいと思う男は圧倒的に少ないだろうな

2024-05-17

anond:20240517183259

これは嘘松

本物の男子は親の隙を見て勝手に鍵をあけて飛び出していく

その男子を追いかけてスカートを引きずりながら飛び出してくる母親を見たことがあるし、

勿論私だってしたことがある

育児ハーネス必要理由

anond:20240517175312

言動に出した時点で、表現

『好き』って内心の自由でしょ。

自分だけのジェンダー観』も。


自分の内側だけに気持ち思想を留めておけるならば、内心の自由から好きにすればいい。

だが実際には、好んでいると表明してしまってるし、例えば古いジェンダー観のキャラがでる作品推しているなら閲覧数として古いジェンダーが結果に反映されてしまう。

また古いジェンダー観の男性も、他人強要しなかったとて、その男らしい行動は「周囲に見えて」しまってる。

2024-05-16

無自覚パパ活してた話

パパ活という言葉流行り始めたのは2015年かららしい。今回はその前の2013年地方パパ活のようなもの出会ったときの話をしたいと思う。

2013年大学卒業し、地元就職した私は友達に飢えていた。小学中学不登校だったので、いわゆる「地元友達」が居なかったのだ。

Twitterを見ていると、東京に住んでいるフォロワーがそのフォロワーオフ会をしたり、さらにそこから親交を深めて友達になっている様子がたくさん流れてきた。

家と会社の行き来ばかりで親しい関係の人も居なかった私はそれを見てさら孤独感を深めていった。

そこで、私もインターネット友達を探すことにした。mixi登録して、地元コミュニティを探して「友達募集している」という旨を書き込んだのだ。

そこで、一人の男性メッセージのやり取りをした。その男性は42歳だった。友達になりましょうと言ってくれて、まずは会いませんか?と誘われた。

アラサーの終盤を迎え、いろいろと世の中のことが分かってきた今の私では決してその誘いには応じなかっただろうが、その時の私は応じた。

理由としてはあまりにも「友達」という関係性に飢えていたことと、地元ボードゲームをする集会の中で一回りや二回りくらい年上の男性純粋に楽しくボードゲームできていたから、「この人も純粋に私と友達になりたくてメッセージしてきてくれたんだ!」と思ったかであるボードゲームの人と友達になればええやん!とツッコミを入れられるかもしれないが、当時の私にはその発想が無かった。

というわけで、地方の中でも一番大きい駅で待ち合わせして会うことにした。電車に揺られる中、「友達になれるかな……?」ととても緊張していたことを覚えている。

実際に会ったその男性の姿は、白髪交じりで小太りだった。そのことは特になんとも思わなかった。容姿なんかより友達になってくれるかが私にとっては重要だったのである

挨拶を交わしたあとは、そのまま男性駅ビルにある中華料理店に入った。そこでいろいろと話をした。

男性は既婚者であるらしい。最近出会って数ヶ月で結婚したスピード結婚らしい。「そんなに早く結婚することもあるんですね〜」と私が驚いて言ったら、「大人はそういうこともあるんだよ」と言われたのが印象に残っている。

「俺、月収いくらだと思う?」と聞かれたので、当時の私にとってはとても大金である30万ですか?と答えたところ、「もっと多いよ……」とちょっと不機嫌な顔をされたのを覚えている。女性の「私、いくつに見える?」の男性バージョンは「俺、月収いくらだと思う?」なのだなあと感じたものである

「そのうちホテルにも行きたいね〜」とも言われた。さすがの私でもホテルに行きたいの意味はその時知っていたので「友達とはちょっと違うな……?」とそこで思った。

料理も食べ終わり、その後、解散する流れとなった。男性食事を奢ってくれて、私に家族の分も含めたケーキの詰め合わせも買ってくれて、帰りの電車賃も出してくれた。「そこまでしてくれていいんですか?」と聞くと、「出したいから出してるの」と言われた。「そういうものなんだ……」と思った記憶がある。

家に帰ってからその後は、「ホテルに行きたい」という言葉からしてこれって友達じゃないなと思って連絡はしなかった。相手からメッセージは来たが無視をすることにした。

エピソードはここで終わりである。「お金を自ら出したがる人」がいるんだな〜って思ってたけど、これってもしかしたら無自覚パパ活しかけた話なのではないかといま振り返ると思う。今の人は自覚的にこれをやってるんだな〜と思うとなんだかすごいなあと思うのであった。

ちなみにその後、友達募集掲示板で同世代友達募集して300人くらいとLINEのやり取りをしたが、交友関係ができたことは全く無く、しばらくやり取りをするうちに切れてしまった。

Twitterフォローしてる人たちとはなんとなく関係が長く続いて、会ってくれたり、遊んでくれたり、友達になってくれた人も複数人いる。

やっぱり、Twitterしか勝たん。

そんな話なのであった。

2024-05-15

anond:20240515171416

若い弱者男性って存在しないからね

もう若くもないのにいつまでも女と縁がない自分自覚した瞬間、その男は「弱者男性」となるのだ

anond:20240515165420

それで?その男や女に魅力はあるんですか?という所まで考えてます?本当に求められてます?それ

2024-05-14

虎に翼で描かれている女性馬鹿っぽいのが本当に見てて辛い

なんか馬鹿ぽいんですよね。

必死に男に食って掛かるキャンキャン吠えるチワワ」みたいな描かれ方されているじゃないですか。

もっと自分をしっかりと持ったキャラにして欲しい。

なんか全体的に「男に馬鹿にされるのが我慢ならない女」みたいになってるじゃないですか。

それって結局はこの人達の頭も男中心に動いてるってことになるでしょ?

なんかこれじゃまるで「男に認めてもらいたくて必死に男に自分凄さアピールしてる男に褒めてもらいたガール」じゃないですか?

それを男女平等の旗頭みたいに描いてるのが本当に気持ち悪い。

そもそも男女は最初から平等なんだけど?男だから偉いとか勘違いしてるアホはハナから相手にしてないんだよなあ」みたいな飄々としたキャラには出来なかったんですかね?

まあそもそも多くのフェミニスト自体がそういう「最初から平等じゃん?なんで差があると思ってるん?馬鹿?」みたいな態度を取れてないんですよね。

心の何処かで「結局は男のほうが上。その男平等存在として認めてもらいたい」みたいな奴隷根性じみた物を持っているというか。

結局のところある主の前例踏襲主義的な権威主義に陥っていて「今世の中で権威を持ってる男から、女に権威を譲ってもらいたい。もしくは奪いたい」みたいな、感覚があるっていうか、なんでか知らないけど志のレベルから自分たちが下にいるかのような感覚からスタートしてる。

それって違うよね?

「男女に差なんてないですよね?」をまず下地にして、そこから「なのになんで男だけ優遇されてるんですか?」と「女だけ優遇してる界隈もおかしいですよ?」を同時に繰り出していくのが本当のフェミニズムでしょ。

それが出来てない。

まあ20正規の頃は社会の中において男の権力が圧倒的すぎたから、いきなりプラマイゼロからスタートしようとしたら空回りすることも多かったんだろうけど、今はもう十分ベースプラマイゼロから始めれるだけの状況になってきてない?

それなのにいつまでも社会の中心である男をなんとかなだめすかすか革命を起こして権利簒奪するんだ」みたいなノリでいるのが疑問すぎるんですよね。

結果として虎に翼のフェミニズム感が現代におけるフェミニズム感にピッタリ噛み合っているのは分かるんだけど、その現代における主要なフェミニズム感がそもそも負け犬根性過ぎてよくないんじゃねーかと。

ドラマの中ぐらい「負け犬の遠吠えを繰り返すことを勇敢だと考えるフェミニスト」みたいなのを辞めませんか?

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