はてなキーワード: 速読とは
フォローありがと。ってか本当にわかりにくくてすまん。実はあなたも誤読してるwwww
まず、速読は脳内で音声化しない読み方ですよっていうのが前提。
子供が言葉を覚える時は、大量の(音声の)言葉を意味もわからないままに浴びながら覚えますよと。
速読を訓練する場合にも同様で、今度は音声化しない字面だけの言葉を意味はわからなくていいから浴びるように眺めて行けばいいんですよ。
と、いうことを言いたかった!!!
私の提唱するwインターネット脳というのは、インターネットの文章ばかり読んでいると「バカになる」ということを言っているのではない。
また、インターネットの文章を読んでも勉強にならないということを言っているのでもない。
深く考える能力が失われた状態になりうるということを言っているのである。
ここにそこそこ良い例があったので引用しよう。
>・増田は「非活字」なので読みすぎるとバカになる!
>ということですね!
>ひとつ賢くなりました!
>
>…アレ?
彼は、最後に「アレ?」で終わらせてそれ以降深く考えることをあっさりと投げてしまっていることが読み取れると思う。
それ以降を他人に考えさせようとし、自分はこれっぽっちの考察で終了、だってめんどくさいもん、という意図が読み取れると思う。
その結果、インターネット脳の意図すら誤読してレスを返してしまっている。
ただ、速読ばかりしていると、頭を使わないで文章を眺めることが多くなるので、
速読と精読を使い分けるといい感じ。
→更に精読すべき価値ありなら購入or借りる
→精読しなくてもいい場合はそのまま棚へリリース
小説は基本的に精読する。
(※あ、でもラノベは斜め読みで充分だな)
そこは練習次第かな。
俺の場合は、速読を用いてバックグラウンドのないジャンルの本を読む場合は、そのジャンルに関連する書籍を含めて、何度も読んだりしてとにかく量をこなす。
そうするうちに、そのジャンルで用いられている語が自然と身についてくる。
単に内容を知る、理解するというレベルでは、熟読するより早いとは言えないが、そのジャンルの熟練者の思考、感覚といったものを身につけるにはそういうやり方の方がよいと思っている。
アメリカに住んでいる幼稚園児が英語をしゃべることが出来るのは、英語をじっくり学んだわけではなくて、英語を沢山聞いているから、というのと同じような感じ。
正直、文学作品は読んでる暇が無いんだよね…。読まなきゃいかんなーと常々思ってはいるんだけど。
数学とか英語とか技術とか経済とか金融とかを勉強するだけで手一杯の現状。
行列演算なんて(ジョルダン標準形とかまで行かなければ)息をするのと同程度だし(高校ではやんなかったけど)、最適化とか微分方程式とか統計的予測とかプログラミングとかアルゴリズムとか、そういったものをどんどん勉強していかなければならない。仕事で必要だからね。経済や金融は自分の資産形成のために勉強しなければならない。
どうしても文学作品読む暇があったら科学の専門書読むって話になっちゃうんだよね。そのほかでも、経済や金融や歴史や実用書になってしまいがち。どうしたらいいんだろう?速読を身につけるしかない?でも俺記憶力が致命的に悪いからしんどいんだよね…。
※横増田です
http://anond.hatelabo.jp/20080224010026←これ書いた人です。
うーん、そうかもねえ。時間も足りてないし、教え方も良くないってのが妥当な話かなあ。
論文が読めるレベルの英語力をつける教え方について持論を言えば、中学レベルの文法を完全にマスターしてもらった上で、つぎに、英語だけで書かれた文章を英語の絵本から初めてペーパーバックのレベルまで多読をすることと、速読英単語とか(まだあれ人気あるのかな?)CD付きの英文をシャドーイングで多音読。で、多読・多音読と同時平行で高校文法のマスターにも手をつけてもらうのが良いと思ってる。
この方法で、たとえば、自分が教えてた高校3年生のヤツは、春に中学英文法もまるっきり覚えてない状態で勉強を始めて、夏休みが終わる頃にはセンター試験で7割5分取れるようになったよ。彼はたぶん一日3時間くらい英語に使ってたから、4月から8月の5ヶ月間で、延べ450時間くらいの学習で済んでる。けっこう効率的でしょ?
ただ、これは「英文を読めるようになる方法」なので、相手に通じる英作文ができるようになるかっていうと、それはきっと、また別の話なんだけどね…
速読できる人が集中して読むとだいたいそのくらいだよ。
文体とかはそのイメージ化の際に影響してる、と思う。小説に関しては文字を追うほうが世界に入り込めなくて楽しめない。技術書とかになると文字を追わざるを得ないんだけど。というかやっぱり読みにくい文章と読み易い文章とか、テンポその他は小説の面白さに関係してるし、この読み方だからといってそこらへんの要素を切り捨ててるわけではない、と思う。
私の読み方はおかしいのかな、と思ったきっかけが、友人がやたら読書中に漢字の読み方を聞いてくるので、「別に読み方分らなくても回りの文脈から意味分るやん。飛ばしいや」と言ったら、「読み方分からんかったら読めんやん」と言われたことだった。衝撃的だった。彼女は脳内で音読するタイプだったので、漢字の読みが分からなかったらどうしても止まってしまうらしい。一応自分読みみたいのをでっちあげて対処する時もある、とは言ってたのだけれど。
多分、【読むんじゃない!感じるんだ!】みたいな感じ。速読=内容理解するためだけの無味乾燥な読み方、というわけでもないと思うんだ。むしろ文章と直結したイメージの世界に耽溺する感じ。読書中は周りが一切見えなくなるし、呼吸数も減る気がする。息詰めて潜水するみたいに。
- 単語、語彙
- 文法
- 聞く
- 書く
個人的には、優先順位は文法>書く>単語>聞く。単語の優先順位が低いのは、大量の英文に触れれば嫌でも記憶に刷り込まれていくから。
とにかく大量の英語の文章を読んで、書く事。英作文ははっきり言って丸暗記でいい。応用がどうとか抜かすのは、英作文のテキスト一冊丸暗記してからでいい。イディオムも、用例を丸暗記してしまった方が早いし思い出しやすい(だから馬と鯨の例文なんてものが存在するわけだ)。
英語に関しては、出来ない奴ほど小手先でなんとかしようとする。語学は慣れだ。英語に接する絶対量、脳に刻み込んだ英文の総数が底力を決める。リスニングに関しては、俺はリスニングが軽視されてた時代の人間なんでよく分からん。