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2012-12-31

紅白歌合戦音楽年末チンドン屋のお囃子メドレーだと思えば

腹がたたずにすむ。どのみち音楽を聞かせるためのものではないのだから

2010-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20100920012157

 だいぶ慣れてきた。

 

スルーすればよいのでは?別の人間同士が別の議論をしているのが我慢ならない?

 してるよ?議論なら全く問題ない。でもさ,見てた?ほとんど突っ込み喰らってるばかりだよ。そういうの勿体無いんだよね。あの人らの手が空けば,もっといいもの持ってくるのに。

 

自意識過剰自分に言われたと思い込みすぎでは?「もっと警察が非難されるべき」とかいう意見があったら、自分に命令されているように思うの?

 これも違うね。「もっと警察が非難されるべき」という意見の論拠が示されたことはまずない。今リアルタイムひろみちゅがなんか言ってるけどあとで読む。librahack氏となんか言い合ってたんで新しく何か見つけたんじゃないかな。

 

 で,彼らが振りかざしていたのは「お前らはもっと警察を非難しろ」なんだよ。ストレートにそう言うと通じないのを感覚的に知っているんだろうね,適当オブラートに包んだ表現をしているから騙される人もたまにはいるんだろうけど。

 そもそも,「するべき」なら何故まず自分でやらない?しないのにどうしてタグをつけて言うんだい?

 俺でさえ警察に文句言うために電話した。図書館が返事しないからせっついて,やっとのことで館長捕まえて返事すると約束させた。電話だけでできたことだ。「するべき」ならまずやれ。

 

 それに物事には順序がある。全部一度にはできない。できたとしても難しい。だから順を追ってやっている。その流れを知らずに,「俺はこう思う!」とやられても,あーはいはい勝手にやってて頂戴な,となる。

 そのうち鬱陶しくなるわけだ。真面目にやってるところでチンドン屋が延々うろついてたら文句の一つも言いたくなるだろう?

 

>どうして各々が貴方に対してバックグラウンドの説明をしなければならないの?貴方は相手に自分の立場と考えをいちいち説明しているの?

 なら「様々なバックグラウンドを理解しろ」なんて言わないことだ。バックグラウンドってのは論拠の一つ。「俺は法的知見がある,この法を解釈するとこうなる」それは論拠の一つだ。説明に説得力が出る。「俺はWindows鯖には詳しいから,とりあえず実験してみる」でもいい。

 俺は自分の立場を説明していた。「単なるまとめ人です」と。それだけじゃない。俺の本名も出した。ググればバックグラウンドが出る。俺の背景,これまでやってきたことが出る。それで充分だろう?

 システム屋,セキュリティ屋としてこれはちょっと問題だろと思って,できることをやっている。

 

 できることをやる。それが重要なんだ。

 

>それにくらべて貴方は馬鹿だの参加資格がないだのと暴言で排除という方法をとるわけですね。

 残念。ひろみちゅも生島は排除した。秘密ちゃんは登場頻度が少ないんで排除もくそもない状況。崎は登場直後に総員フルボッコ。杉森で初のシングルマッチってとこだな。

 まー,生島とは場外乱闘みたいになったけど。

 

 でだ。暴言で排除してるから悪い,といえばいかにも正しいことを言っている気持ちになれるかもしれないけれども,参加資格が無いのは仕方ないだろう?あると思うか?

 まともに調べてこない,事実関係も把握しない,これまでの議論も踏まえない,そんなヤツラを受け入れる価値はあるか?

 誰でもウェルカム,どうぞ同じ話題を延々ループしてください,ってわけには行かないんだ。甘やかしてやる義理でもあればそうしてやるのはやぶさかではない。でも俺は赤の他人だ。手取り足取りってわけにはいかない。

 ハッキリ引導を渡してやったほうが簡単なんだよ。

 

 それでも相応に我慢してからの話だ。途中からでも議論を追えるようになればそれはそれでOKだからな。

 

自分にとっての相手の価値だけで、場への参加を拒むのは場の独占です。自分にとって心地よい場所であって欲しいという気持ちはわかりますが、暴言でそれを実現してはいけません。

 じゃあそういうロンパールームを作って受け入れてやってくれ。俺にとって心地いい?ふざけるな。イッパイイッパイだ。それでも「あの事件はおかしい」と思うからやっていってるんだ。下手したらツイート意味を調べるのにあちこち文献探したりしてるんだよ。法文も読めばその解釈を探して理解しようと務めるし,表に見えないところでは問い合わせもしている。

 それでも,あの事件をほうっておいたらまずいと思うから,なんとかしようとしてるんだ。

 

>そりゃ暴言を吐いてくるような相手と対話などしたくありませんから、そんな風に怒鳴られれば気分を害して去るでしょう。威圧による独占です。嫌な気分にさせて排除を試みている。

 その前に充分嫌な思いをさせて頂いておりますので。

 理屈を理解できない相手には感情を刺激するのが良い方法なんですよ。

 

>私がそう思っている一人なので、そろそろ察してくださいね。追い出しはしませんし、言いづらいので増田にしておきますが、そういうことです。すぐに追い出すなどという方向になるのが悪いところです。librahackを対立構造にしないで下さい。必要なのは寛容です。

 寛容というのは役立たずを抱え込む事でしょうか? それでよい方向に向くでしょうかね。

 

>いえ、不快感をばら撒く事で十分悪影響していると思いますよ。主観ですがね。

 そう思うならそうなんでしょうね。あなたにとっては。

 

>論拠を出せ、証拠を出せみたいな迫り方で相手を痛めつけることで自分は示しているつもりで勝ったつもりになっている。

>もっと普通の態度で聞く耳が必要です。

>相手が誠心誠意礼儀正しく対話を試みているのに、

 舐めた事をw

 丁寧語さえ使っていれば聞いてもらえると思うのがそもそもの間違いです。聞いてもらいたければ説得力を示しなさい。そのためには論拠,証拠が必要です。簡単な道理です。あるいは行動で示せばいい。ここが足りないと思うなら埋めるように動けばいい。それすらできないくせに聞いてもらえて当然だと思い上がるその態度が実に不愉快ですね。それをどこまで我慢させればお気に召すのでございましょうか?

 

 それともなんですか?丁寧語さえ使っていれば,手取り足取り説明して,ろくに筋道も通らない「意見」とやらをいちいち噛み砕いてあらこうなの?と確認でもしながらそれは困ったわねえどうしましょうか,なんてやってもらえるとでも?

 

 よくある勘違いです。丁寧であれば許されると思い違いをしている。議論の場では言葉尻が丁寧かどうかではなく,筋道が通っているかどうかが重要です。

 

>一人で勝手に場を汚しているように思えます。

 ふうん。嫌ならスルーすればいいんじゃなかったっけ?

 

2008-06-01

作品の質とメインサブの区分は直結しない

これを読んで思ったこと。

こういう話が出てくると、必ず賛成意見と反対意見

という風に分かれるのだけれど、正直どっちも違うんだよなあとその度に思う。

作品の質が、メインカルチャーだからよいとかサブカルチャーだから悪い、あるいはその逆だとかいうけれど、そもそもそれって関係のあることなのかどうか、と、クラヲタクラシックオタク)の俺としては思ってしまう。


音楽世界でよく持ち出されるのが、音楽家なんて昔は貴族召使いで、オペラなんて町人の娯楽じゃないかという話。確かに、モーツァルトオペラの粗筋は昼ドラやらハリポタ並みだし、ベートーヴェン交響曲チンドン屋節、そしてシューベルトの歌だってオーストリア民謡だ。そしてそれを根拠に、「難解なだけの音楽音楽ではない、だからクラシックはもう文化として死んでいる」なんていうことを言う人も、世間レベルではまだまだいる。

だけれども、クラヲタの俺に言わせれば、彼らの良さは別に素材の俗っぽさが原因ではない。あの時代には、高尚な素材を使って下らない音楽を書いた奴も沢山いたが、低俗な素材を使って下らない音楽を書いた奴も同様に沢山いたのだ。

要するに、素材が高尚だの低俗だの、あるいは作品が難解だの明解だの、それらのことが作品の質とは必然的には関係しないということだ。


それだけのことがわかっていない奴が20世紀にはまだ力を持っていて、たとえば大指揮者バーンスタインという人はミュージカル作曲家でもあったのだけど、彼の代表作ウェストイド物語」なんかは最も成功した現代音楽作品でありながら、コアなクラシックファン、特に現代音楽ファンからは軽視されたりもしていた。

だが、そんなことはもはや昔の話だ。たとえばビートルズの作品の質の高さは誰の目にも明らかで、クラシック以外から音楽の傑作が生まれないことは明白に事実に反していることは誰もが認めている。その結果、現代ではジャズピアニストクラシックを弾いたり、あるいは民族楽器奏者がオーケストラと競演したり、クラシック声楽家がロックスタンダードナンバーアレンジして歌ったりということが、部分的にではあれ、普通に行われている。そんなことをしたからといってファンから見放されるなんてことはあり得まい。


そういう目で見ると、文学やらその他の世界で言われている話ってのは今更に思えてならない。純文学漫画ゲームケータイ小説より優越していたり、あるいは劣っていたりしなきゃいけない理由なんてどこかにあるのか?誰が見ても手塚漫画は平均的な芥川賞作品より圧倒的に作品のレベルが高いし、逆にエロゲーの凡作は村上春樹作品に人気でも質でも及ばないというのが、世の大半が一致する見解だろう(個人的には村上エロゲーも大嫌いだから客観的な判断はできない、すまぬ)。

カルチャーメインとかサブってのは単にメディアだけの問題だろう。使っている楽器とか雑誌とかが違うことが、作品の質に必ず影響すると考えるのは根拠がないことじゃないのか。この手の議論を聞くと「理系人間哲学がわかってないからだめだ」とか「文系人間熱力学の第二法則も理解していない」みたいな低俗な論争を思い出してげんなりしてしまうのですよ。


追記 題名が誤解を招くと思ったので修正しました。

2008-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20080406233428

そういうまぜっかえしをするタイプの人の文章には見えなかったからリプライをしたんだけど、どうやら勘違いだったようで正直ちょっと残念。

まず、分かりもしない人の素性を勝手想像して忠告めいたことを書くのはあまり感心しない。

もちろん、匿名性を捨てればそれがいかに的外れな指摘(忠告)かを逐一説明するのは簡単だ。でも匿名性を守りたいからみんなここに書いているんだよ。人の属性適当に決め付けてそこに対して非難を加えるというやり方は、その意味では匿名の書き手に対して非常に有効。そのくらいは分かってるよね?モラルだの信条だのを人に要求する人間の行動として適切かどうか、今一度自らに問うてもらいたい。

それから、非論理的だろうが相手の思考に影響を与えられるのは当然。そんなのはデマゴーグの基礎の基礎だ。(というより、人前でしゃべることの多い自分が一番理解していないといけない) 最初から徹頭徹尾元ネタを書いた氏の学者としての素性を強調して批判をしているのはそれが理由。彼がチンドン屋ならいちいちこんなことは書かない。曲がりなりにも教授という肩書きを使って商売をするなら、その非論理性は批判されてもしょうがないんだよ。論理性を重視せず、氏と似た感覚をあらかじめ共有する観客に氏の主張が受けるのは当然。彼らにとっては、自分の感覚を大声で代弁してくれる氏の主張には価値がある。でも、それが"Re:Re:責任転嫁も??"で書いたことと何の関係がある?

・・・って、なんだ、書きかけだったのか。以上は「とりあえず」で始まる直前までを読んで書いたリプライ。とりあえず彼の契約に関する話が書きあがるのを待とう。とはいえ、最初からかなり期待薄なんだけど・・・もう少しちゃんと読んでからリプライしてくれ。それから、その論法では反論にならないよ。(以上、「ないでしょ?」までを読んでのコメント。明日の夜までに書きあがっていれば残りにコメントする予定)。

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