はてなキーワード: らき☆すたとは
なんで延々と信者が現れて、面白いってことを説得しようとするんだろう?
まるで選挙前になると電話をかけてくるどこかの宗教の信者みたいだ。
……あ、だから信者って言うのか。納得。
思いついたことを整理しないで書き連ねてみるよ。
漫研に所属していたときに
「あんな分かりづらいネタぜってーみんな気づかないよwwwwwww」
「くだらないwwwwくだらないwwwwwだがそれがいいwwwww」
「あーほらあの部分。ネタ仕込んであったけど気づいた?」(ウォーリー見つけられた?位のノリで、作者の隠された意図、等までは踏み込まない)
というような、あんまり内容の無い、潤滑油のような会話があった。
逆に本の制作の話になると眉がキリリリィっっと吊り上がってしまって、和やかに「そうだねー」とか和やかに話してなんて居られないガチ空気だったし、
「この作品の物語の主題は何なのかー」なんて話のときも、わりとガチ論争になった気がする。
重厚だったり伏線バリバリだったりするほど、友人と面白さをシェアしあうのが難しい気がする。
小ネタみつけては「あーあれなwwwwwあのネタ仕込んだひとは尊敬できる馬鹿だwwwwww」とか語ってたときは、そういったガチ論争化スイッチとは無縁だったと思うのさ。
だからさ、そういう、身構えなくて良い、軽ーいノリだけの、
つまり物語の主題とか割とどうでもいい、小ネタの集合体みたいな作品っていうのかな、そういうのが会話の潤滑油としては好まれるから、
それで流行ってるのかなあ、などと、最近のらきすた現象をみて思っていました。
ということで、風邪でぼーっとしながら書き散らしてみました。
書いてて思ったんだが、なんかオンナノコ的だなあ。
と友人に言ったら、「ちげーよ」と真顔で言われた。
アニメってもともとオモチャを売るための30分のCMなんだから、原点回帰だ!
と思ったのだけど。違うんだ。そうか。角川の商品を買いましょうっていうCMじゃないんだ。
よく出来たCMだと思ったんだけどな。オタクにツンデレ、巨乳に俺の嫁。最高じゃないか!!
ほら、あれだよ。最近はやりのマーケチング主砲。どかーん。とネットで話題にしてアクセスをかせぐっていうーやつ。
「『らき☆すた』はつまんねーけど、かがみんが読んでたラノベは最高だよ。読んでみれ」
って言わせて、商品を買わせるアニメなんだよ。うん、そうだ。違いない。
と力説してもスルーされるんだよな……。
http://anond.hatelabo.jp/20070807141112
この手のアンチ思考は別にらき☆すたに限った話ではないのだが、とにかくらき☆アンチにはそれが謙虚である。なぜか。
思うに、それは「らき☆すた」が特殊な作品だからである。
(中略)
そう言った「特殊な作品」を、京都アニメーションという原作を忠実に再現しつつ、大きく膨らませる実力を持った
制作会社によってアニメ化され、アニメとしても実に斬新なアニメになってしまったが故に
TVアニメはこうでなくてはならない、という固定概念に囚われたアニメヲタクには理解できないのである。
自分の培ってきた「アニメを見る時における常識」が通用しないアニメの存在。それが世間で評価されている現実。
それこそが許せないんじゃないだろうか。
アンチを批判してるが信者もかなり痛いぞ。
ニコ動で関係ない動画にも信者が出張ってきたり(もっともこれはもっと酷いのがいるが…)、CD購入運動とその後の騒動など信者じゃない人間からしたら見苦しい。
らき☆すたに限らないが、アンチってのはファンのたまり場で文句を言い出すから受け入れられないんだよ。
つまらないならスルーすりゃいい。もしくは自分のブログで辛口批評やってるだけなら別に文句は言われないだろう。まあ、実情は知らないけどな。
それと、アンチにもファンにも言える事だが、「こういう点がらき☆すたは面白い/つまらない」って言ってるだけならいいんだが、その後に「・・・のに、それが分からないあいつらは馬鹿だ」と余計な一言をつけるからバトルになる。
最近らき☆すたが流行ってることに関して色々考察が出てるが、単純に萌えと京アニブランドと群集心理だろって言ったらやっぱり空気を読まない発言なんだろうか?
らき☆すたに限らず最近アニメでパロディが流行ってるといわれるが、今のアニメでやってるのはパロディといえるのであろうか?
パロディといえば私が思いつくのは米国製アニメのサウスパークである。特に「18禁ロード・オブ・ザ・ビデオ」の話なんかは良く作られたパロディアニメだと思う。
しかし日本のアニメでパロディといわれる大半は、いきなりアニメのキャラが他のアニメの決め台詞を言ったりコスプレじみたことをしたりばかりに思える…
そして受けて側も、中学生が学校でタバコを吸って「スゲー」って騒いでるのと同じようにパロディもどきを観て「こんなネタやって良いのかよ」と騒いでるように思えて違和感を感じる…。
別にパロディもどきを全否定しないし使い方がうまければ面白いが、こうも乱発されるとさすがに…
●わかりやすい「ストーリー」がない(基本的にただ存在しているキャラがただくっちゃべってるだけ。ヤマなしオチなし)
●わかりやすい「ナンセンス」がない(らき☆すた中のナンセンスはほとんどがパロディシーン。そもそもギャグのほとんどがあるあるネタ)
●わかりやすい「ファンタジー」がない(異世界でもパラレルワールドでも過去でも未来でもない現実のトレース的な作品世界)
要するに、内輪の人以外にアピールするキャッチーな要素があんまりない地味アニメなんですよね。内輪というのは、たとえばOPとか、キャラ設定とか、パロネタとか、裏方スタッフとか、そういう部分部分の要素にうっかり反応してしまった人のことなんですが。とにかく一切外を向かずに閉じて閉じていく感じの作り方をしてあるので(食いついた人たちを更に振り落としていく感じ)、そもそも食いつくところがなかった人たちが外から眺めて論じられる部分(=アニメの中身とかいうやつ)が存在してないと。んで外から見ても内側を理解できる要素がまるで見つからないので「らきすたヲタきめえ」という感想になるのではないかと。まあ内側にいても「京アニの暴走を誰か早く止めろwwwwwwwww」という感じになってるわけですが。なんつーか、人としての許容範囲を試されるアニメと言いますか。
結論:ぱにぽにだっしゅ!は最高。
まず一つ目
らき☆すたオタマジきめえよ……
この発言はらき☆すた(とそれを見て喜んでいる人たち)へ向けられた生理的嫌悪です。生理的なものなので、論理的に反証することはできません。宗教と同じですべての議論に先立つからです。こーゆーのは何も言っていないに等しく、共感の対象になることはあっても議論の対象とはなりえません。
んじゃ二つ目
興味すらもてないが騒いでるんだからと一応一本見ようと思ったが5分耐えられなかった。 インコが芸してるビデオを喜色満面の飼い主に見せられてる感じかな。
これは四つ目の指摘にも言えることなんですが、ニコニコ動画以外のメディアでらき☆すたを見てしまっている。だから、他の増田も指摘しているように「インコが芸してるビデオ」がモノによってはかなり再生数を稼ぐことを知りません。多分、一人で見ていてもこの手の動画はつまらないでしょう。
三つ目
「俺は他の踊らされてるヤツらとは違うんだ」
典型的な中二病です。
最後に四つ目
秀作にはやはり秀作に相応しい納得感があるものだと思う。しかし「らき☆すた」にはそれがない。「らき☆すた」はガゼットやアリスと同じくらい空っぽである。カッコだけのスカスカ大根なのだ。
この指摘もニコニコ動画という存在を考慮に入れていません。恐らくこれだけスカスカ大根に対しても需要がある場というのは他に存在しないのではないでしょうか(あ、VIPもある意味そうかも)。
ただ、一部のニコ厨の間でも、らき☆すたの迎合具合は目に余るとする意見が最近増えてはいますね。特に2クール目あたりからでしょうか。この点に関してははてな界隈でも早くから指摘されていることですが。
最後に、私は恐らく典型的ならき☆すたヲタかつニコ厨です。一話あたり最低4回は視聴します。初回には必ずローカルに保存するようにもしています(保存しても見ませんけどね)。コミックスにも手を出しました(が、こちらは1巻を読んで挫折しました)。ハルヒはらき☆すたが始まってから通して見ましたが、フルメタやダカーポやその他は見たことがありません(絶望先生は3話から見始めました)。
とは言え、ネトゲ経験者ですし漫画もよく読みます。そういう意味ではヲタと自称してもいいのかもしれません。萌えを自然に理解することはできませんが。
本当はなんでらき☆すたをこんなに見てしまうのか考察してみようと思ったのですが、ここまでで長くなってしまったのでまた機会があればということで。
らき☆すたはアニメとは言えないのかもしれない。このアニメが視聴者に提供するのは心躍るストーリーではない。らき☆すたが提供しているのは「楽しい空間」だ。
最近でいえばテレビ東京の「ハロモニ@」が視聴者に錯覚させようとしているものと同じようなことを、
アニメでやろうとしているってこってすか?
こんなアニメは誰も見たことがないのだから。
このエントリーを起点にしたやりとりが面白くて「らき☆すた」というテレビアニメ作品に興味を持った。正にしろ負にしろ見た者に大きな影響を与える作品みたいだ。早速ニコニコ動画で視聴してみた。
私は映画や漫画は人並み以上に愛好し、アニメも以前はよく見ていたが(90年代後半の頃のこと)、今は時間的束縛が大きいテレビアニメというジャンルはあまり見ない。話題になったアニメ映画をぽつぽつと見るくらいで、嵌まったと言えるテレビアニメ作品は「ビーストウォーズ」くらいだ。なので、私にはオタク的教養が欠けている。さらに私は二次元にフェティシズムを感じない。エヴァンゲリオンを友人が熱心に勧めるので、一応最後まで視聴したが、ロボットのアクションと最終二話の実験的手法を面白いと感じたくらいで、キャラクターに熱を入れる人たちの心理はあまり理解できなかった。したがって、これから記述する文章は真の愛好者にとっては的外れなものかもしれないし、既に語り尽くされた内容かもしれない。
まず「らき☆すた」が特殊なアニメなのは間違いないだろう。あるあるネタとパロディの羅列に「内容が薄い」「創造性が無い」と厳しい指摘をすることはできる。だが、らき☆すたの面白いところはまさにそこで、キャラクターたちが取り留めの無い会話を繰り広げるところだ。作品内で登場人物たちが、言ってしまえばどうでもいい話題で無駄話をするというのは今までにもあった。クエンティン・タランティーノのレザボアドッグス冒頭がその代表に当たるし、日本だと石井克人や宮藤官九郎が似たようなことをしている。だが、それは作品内の一シーンに使われるのみで、らき☆すたのようにそれだけで構成されているというのは珍しいだろう(石井克人の「ハル&ボンス」がそれに近いが、この作品は話の主が犬と餅という極めて非現実的な設定だし、二者の掛け合いはコントに近い。らき☆すたの会話にコント的要素は少ない)。しかも、らき☆すたは話題が日常のあるあるネタや、現実にあるアニメネタ、オタクネタであることで、視聴者とアニメキャラクターたちの間で話題の共有化がされ、あたかもアニメキャラクターたちと自分が同じ場所に存在しているかのような感覚を呼ぶ。これがニコニコ動画での視聴になると面白さは倍増し、アニメキャラクターたちとの雑談に擬似的に参加しているかのような気分になれる。それが、この作品の魅力だと言って間違いないだろう。
らき☆すたはアニメとは言えないのかもしれない。このアニメが視聴者に提供するのは心躍るストーリーではない。らき☆すたが提供しているのは「楽しい空間」だ。カラオケ、ボーリング、ゲームセンターなど外に出れば楽しい空間を提供するサービスはいくらでもあるが、私はテレビでこれをやっているのを見たことない。らき☆すたは世界初の「空間」を提供するアニメである。それゆえ、斬新であり、特殊であり、傑作なんだ。話題になるのも無理はない。こんなアニメは誰も見たことがないのだから。
くだけて言うと「らき☆すたアンチ」だが、この種の人間はとにかく
「らき☆すたが楽しまれている事」を苦々しく思っている。なぜだろうか。
つうか、アンチというのは、そういうもの。
「俺は嫌いだけど、好きな人は好きなんだろうね、俺は見ないけど」なんていう人はもともとアンチにならない。アンチとは言わない。
らき☆すたがスカスカに見えている点で増田は教養が足りないのだと思う.
ハルヒだのドストエフスキーだのだけじゃなくてシュヴァンクマイエルや高橋源一郎を鑑賞してみなさい.
「らき☆すた」って一話だけ見たけど何が面白いのか分からなかった。
「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」、「涼宮ハルヒ」とか「ローゼンメイデン」なんかを毛嫌いしていた私だけど、実際見てみると作品としてとても印象深く、根強いファンが付いている事実に心から納得したものだけれども。
そういえば私は音楽において「X JAPAN」とか「LUNA SEA」を毛嫌いしていたけれど、ライブDVDを友人から借りて見てみると、その音楽性やパフォーマンスに心底驚嘆し、当該バンドに根強い信者が付いている事実に心から納得したものだけれども、最近の「ガゼット」とか「アリス」とかいういわゆるV系バンドを”最強”とか言っている連中にはなんの共感も生まれなかった。
秀作にはやはり秀作に相応しい納得感があるものだと思う。しかし「らき☆すた」にはそれがない。「らき☆すた」はガゼットやアリスと同じくらい空っぽである。カッコだけのスカスカ大根なのだ。
スカスカなものに対してヲタはなぜあそこまで情熱的になれるのだろう。おそらくそれは教養がないからである。教養とはまず過去を知ることから始まる。過去を知らないのだ。「綿矢リサ」すげー、サイコー、とか言ってる自称文学ファンに「ドストエフスキー」を読ませると必ず閉口する。「らき☆すた」ヲタにも同じ臭いを感じる。
そりゃ説諭したくもなりますって。
中学生の頃の自分だったら、やっぱりアンチになってただろうな。
「俺は他の踊らされてるヤツらとは違うんだ」なんて、いま考えると痛いヤツだった。
でも、たかがアニメにあんなに熱くなれたあの頃は毎日が楽しかったよ。
まあつまり、アンチはアンチなりに『らき☆すた』を楽しんでいるんだから、ファンの人があまりムキになる必要はないってことだ。
世の中には意外と「他人の自己満足動画」を面白く見れる人がいたんだと思う。
ニコニコのやってみた系動画が案外再生数を稼いでいるのを見ているとそう感じる。
というか、自分もそういう動画を結構楽しく見れてる。
まあ、らき☆すたは見てないんだけどね。
自称インテリなアンチらき☆すた視聴者になったつもりで書いてみると。
らき☆すたは、制作者が「さあさあ踊ってくれよ。面白いだろ?」という姿勢を臆すことなく最前面に押し出した八百長スパムアニメだ。あからさま加減が鼻についてたまらん。それに、自ら踊るのは結構だが連中に踊らされるのはまっぴらごめん。
そんな愚民洗脳搾取アニメが一定の支持を受けつつある状況は看過できない。不支持だ断固拒否だネガティブキャンペーンだ!
あんな作品支持してると、そのうち DVDを買う=金払った上でCMを見てる馬鹿 ってなことになっちまうぞ!
てな感じなんだと思う。