思いついたことを整理しないで書き連ねてみるよ。
漫研に所属していたときに
「あんな分かりづらいネタぜってーみんな気づかないよwwwwwww」
「くだらないwwwwくだらないwwwwwだがそれがいいwwwww」
「あーほらあの部分。ネタ仕込んであったけど気づいた?」(ウォーリー見つけられた?位のノリで、作者の隠された意図、等までは踏み込まない)
というような、あんまり内容の無い、潤滑油のような会話があった。
逆に本の制作の話になると眉がキリリリィっっと吊り上がってしまって、和やかに「そうだねー」とか和やかに話してなんて居られないガチ空気だったし、
「この作品の物語の主題は何なのかー」なんて話のときも、わりとガチ論争になった気がする。
重厚だったり伏線バリバリだったりするほど、友人と面白さをシェアしあうのが難しい気がする。
小ネタみつけては「あーあれなwwwwwあのネタ仕込んだひとは尊敬できる馬鹿だwwwwww」とか語ってたときは、そういったガチ論争化スイッチとは無縁だったと思うのさ。
だからさ、そういう、身構えなくて良い、軽ーいノリだけの、
つまり物語の主題とか割とどうでもいい、小ネタの集合体みたいな作品っていうのかな、そういうのが会話の潤滑油としては好まれるから、
それで流行ってるのかなあ、などと、最近のらきすた現象をみて思っていました。
ということで、風邪でぼーっとしながら書き散らしてみました。
書いてて思ったんだが、なんかオンナノコ的だなあ。