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2007-03-09

anond:20070309140641

あんまり話題に関連性がなさそうに見えるんだけども

元々のエントリ団塊Jr付近の奴に無能がおおい(気がする)

そのレス団塊世代継承先が就職して結構たった人間だぞ?いままで何してたの?

技術継承してるのは、直接伝えるはずの世代がバブル期みんな役付になっちゃってて教える期間がなかったから、飛ばしてその下の世代に教えておかないと、間に合わないよって状態だよね?

無能とか関係ない気がする…

その継承先の30代ができそこないだらけってんなら話もあうが…

2007-03-06

そうかもね

anond:20070306171311

ちなみに見下すことで安定を図ってるのは全然若者だけじゃねえよな。団塊連中とかもすげえすげえ。

人間の本質とも言えるかもね

わたしはリアルでは見下される側の人間だし、リアルでこんな風に人を罵ったりは出来ないチキンだからさ、ここでうさを晴らしているのかも。

不毛だからもうやめるけどさ。

anond:20070306171032

で、そんなに辛い出来事。なにがあったんだ?傾聴したるから書いてみ。

どうもありがとう

↑の通りです。

だから、容姿で選ぶなんて言葉過剰反応しちゃったよ

ところで、元記事消えてるねw

いじめとか

http://anond.hatelabo.jp/20070306165258

現代人は自分の体面を保つために、周囲の見知らぬ他者の能力や実力を、いとも簡単に否定する

これはそうだよなぁ、と思った上で思うんだけどさ。

見知らぬ他者の能力や実力に「アクセス」できるようになるのには時間が掛かるじゃん。大学社会で「能力ぐらいは聞こえてくるけど他者」な距離の奴らを知ったり、あるいはニュースネットで自分とは全然関係ない奴らの「属性」を知ったり。そういうのを「知らない」と、見下すことすらできやしない。逆に言えば、自分の隣の奴を、隣の奴に分かるように見下しちゃうと社会生活に影響が出るから、わかんないように見下すか、それなりの距離のある対象を見下すよう「賢く」なっていってるだけとも言う。

で、小学生中学生ぐらいまでってさ、アクセスできる、知ることができる人間関係の幅って所詮クラスや学年どまりだよね。つまり「見下すことで安定を図る」のが人の通弊だとすると、彼らは見下す対象として同じクラス人間(か、教師)を選ぶしかない。

いや何が言いたいかっつーと。小中学生2ch経由なりなんなりでもネット上で言論(小中学生同士のブログコミュニケーションとか)を形成して、自分とは距離のある奴を見下す術を獲得するようになったら、存外いじめとか減るんでないの、ということ。奴らが「自己の有能感を回復する匿名空間」を手に入れられたら、と言ってもいい。今もう既にそういう傾向はあるんだろうし。逆に言えば見下す対象なしで人が生きていけないとするなら、いじめ対策って所詮「リアル同級生以外で見下してもいい奴」を提供する以外にはねえんだろうな、とも。この辺は妄想だけどね。

ちなみに見下すことで安定を図ってるのは全然若者だけじゃねえよな。団塊連中とかもすげえすげえ。

2007-03-02

氷河期に学生だった

http://anond.hatelabo.jp/20070302121512

大学院でても職ないだろうから就職活動して何十社もおちた卒業間じかに内定取れた。

次の年くらいから景気がよくて団塊退職でやたら就職活動が楽になってた。なんか損した気分だ。

2007-02-03

いわゆる南の島に住んでいる。最近人口流入が激しい。一説には、人口の1割から2割はすでに移り住んできた「1世」だという。団塊リタイア世代の移住で、この割合はさらに増えるだろう。こういう言い方をすると、「田舎の排他性」と言われるかもしれないが、人口流入を前提として地域が動いている都会と、そういうことを想定していないところとでは自ずと事情が異なるのだ。

移住してきた人たちは、見晴らしのいいところから家を建てる。そこは下水道も通ってないし、風が強いから台風の時とかすごいことになるのに。そいでもって、「下水がないから整備してくれ」と市に言ってくる。みんな、下水がないから家を建てなかったのに。休みの日に寝ころんで日なたぼっこするのにちょうどよかったところが、こうやって無くなっていく。

ある施設を作るときのこと。その施設はこれまで島になくて、必要があれば県庁所在地の施設を使うしかなかった。市長も市議会も10年近く働きかけて、やっと島にも作られることになった。ところが、その建設が2年ほど遅れた。理由は、建設予定地の付近住民が反対したからだ。結局、計画は変更を余儀なくされた。聞くところによると、反対運動は移住者が中心となっていたという。主要メンバーの中には、「島に移住しよう」系の著書で有名な人もいたらしい。俺らが移住したところにそんな施設ができては困る、ということだろうか。典型的NIMBYだ。こういった人々が、30年来作ってほしいと言ってきた空港建設をも遅らせるのだろうか。今、こっちに来るのは直行便なのに、こっちから出て行くのが経由を必要とする理由を、彼らは知っているのだろうか。夏、農作物を積載するときに、天候次第で満載にできないせいで腐らせている物があるのを知っているのだろうか。

もしかしたら、そのうち移住者の方が多数になるのかもしれない。その時は、こっちがどこかに移住して行く番だろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20070203025111

構成の問題じゃない?

壷みたいな人口分布が上にずれるからバランスが崩れるってことでしょ?

国勢調査で年齢分布がでてたとおもうから足し算してみるといいよ。絶望的な数字だった覚えがある。

団塊以降労働人口はいままでも減ってたんだけど女性社会進出で補ってこれたとか。

でも女性が働き始めたら子供が余計減ったとか。

生みつつ働けみたいな政策を今度つくるとか。

とかとか。

今から子供が増えると働く人達は老人にも子供にも囲まれて大変だ。

老人はハワイに島流しだ!

2007-01-31

オタクは10年後くらいから減り始める

なぜなら、今オタク((趣味にのめりこんで云々の方じゃなくて、ふつうの人たちが使う、容姿が気持ち悪くて挙動が不審で、という侮蔑語の方の意味))を忌み嫌って、見下して、気持ち悪がってる素晴らしい人たちが結婚して子どもを産み、その子たちが若者社会に入ってくるのがその頃だから。

概ね団塊ジュニアから下の世代くらいの人(つまり今現在若者の人たち)には、オタク若者社会ヒエラルキーの最下層でサンドバッグにされてる惨めな人たち、という認識が共有されてきてるように思う。結婚したり子どもつくったりできるような人たちは当然見下してる側がほとんど((稀にオタク結婚するかもしれないけど、たぶん圧倒的に少数派だろう))なわけだから、自分の子どもがそうならないように必死になるんじゃないだろうか。

だから、いま幼児くらいの子どもたちを先頭に、その子たちが高校生から大学生になるあたりから、オタク新規参入はどんどん減っていくんじゃないかと思う。いま若者オタクの人たちの親って、団塊から若くてもバブル世代くらいだと思うけど、オタクは自分たちの若い頃は(今のような社会的なポジションとしては)存在しなかったから、なんだかんだ言ってオタクに寛容だと思う。この先はそうじゃなくなるんじゃないの、と。

2007-01-11

携帯板で人気の戸田絢子さん

anond:20070111132531

http://image.blog.livedoor.jp/musumestyle/imgs/7/b/7bc3362f.jpg

こんな若いネーチャンが

団塊の世代などと異なり、たまごっち世代・ゆとり世代はカタログ仕様や契約書の

理解・比較力が低いのが救いです。彼らには、感覚的な満足度のみが重要なので

自らが選択・決定している気分を常に与え、不満を具体化させない演出が必要です。

なんて団塊オヤジみたいな発言するのか。それとも、若さ故なのか。

2007-01-06

団塊悪玉論が頭悪すぎ

国を舵取りしてたエスタブリッシュメント層による失策団塊世代全体の悪口にすり替えてるバカを見ると心の底から吐き気がしてくる。

死ね。氏ねじゃなくて死ね。バカは徹底的に殲滅されろ。

2006-12-21

次はファンタジーがクル!という言説があったが。

ヌルオタのたわごとなので、ツッコミたい方はどうぞ。

少し前に、再びファンタジー流行るっていう言説をちらちら見たんだけど、「ゲド戦記」があれな感じだったし、「ブレイブストーリー」はそれな感じだった。いや、見てないけど。評判の話ね、評判。

俺には最近の若い衆の感性は分からんけれども、団塊Jr世代としては、正統ファンタジー世界観…というか、いかにもRPG的な(といえば良いのか?)ファンタジー世界観みたいなものにはなんか、いい加減、限界を感じるというか、正直、陳腐さしか感じない。

もちろん、欧米の肉を食っている連中が作ったファンタジーにはある程度の説得力がある…「ロードオブザリング」やら、「ハリポタ」やらには。連中の身の丈にあったファンタジーだから、それなりのリアリティの裏づけがある。(でもぶっちゃけあんまりたいしたことないよな、みたいな部分もある)

日本ファンタジーの場合、一般認識として良く知られるようになったのは、ドラクエとかロードスとかゲームからである訳だから、リアリティの部分では、どうにもこうにもならないというか(結局、ベルセルクで一番評価された部分はリアリティだと思う)。さらに言えば、日本の場合、アニメとかマンガメインストリームだし、リアリティ問題というのはかなり大きいと思ったりとかしていた。(かといって、実写の時代劇を求めているわけではないんだけれども…)

まあ、例外的に、アニメの「蟲師」とか、良い作品もあったけれど、ああいう(後期(笑)宮崎駿のにおいを感じるような)土着的なアプローチもあるけど、あれは、90年代後半の残滓というべきもので、流行るんだったら、また違うアプローチのファンタジーではないかとは思っていた。

まあ、そんなことを思っていた訳だが。

そんなときに、漫画版皇国の守護者」とライトノベル「ジョン平と僕と」を読んで衝撃を受けた。

(以下、ちょっとだけネタばれするので、注意!)

まず、「皇国の守護者」だが、従来のファンタジーの枠を超えている作品であることは誰しも認めざるを得ないと思う。まず、舞台は、土星のような輪のある地球とは別の惑星らしい(輪は夜、地上からは光って見えるので、「光帯」と呼ばれている)。で、竜がいる。(弱いながらも)魔法もある。じゃあ、ベタベタファンタジーか?まったく違う。それらはあくまでも脇役だ。これは戦争漫画である。具体的に言うと、テクノロジー的には明治維新より少し前(+竜や魔法)のレベルで戦争するのだ(蒸気船が実用化した程度のレベル)。そして、主人公の名前は「新城直衛」中尉(日本人名!)。強大な侵略者はドイツロシアみたいな名前の人物たち!彼はそいつらを相手に絶望的な戦いをしたたかに切り抜けていく。すごい!燃えるぜ!

もう一方の「ジョン平と僕と」も、ちょっと変わったファンタジーだ。ほとんど、現代日本に近い世界だが、魔法が日常的に使われる世界。まあ、使い魔とか魔法の仕組みの説明とか、お約束があるものの、何よりすごいのは、その「呪文(のシステム)」だ(と思う)。ネタばれになるので書かないけれど、こういう身近な材料を使ったオリジナル世界観って大事だよな、と再確認させてくれるものだ。で、主人公の重(しげる)少年一生懸命戦う。もっとも、読後は、失恋に似た味わいがあったが…。

とつらつら書いてきて思ったのは、俺自身のファンタジーのツボというのは、「身近な材料を使ったオリジナル世界観」の中で、「一生懸命戦う」ことだと思った。「感情移入を阻害しない程度の異化作用の持つ独自ルールの中の世界の中」で、知恵と勇気を振り絞り、ぎりぎりで戦う。彼らの「一生懸命さ」、「ひたむきさ」に心打たれる。マジで泣いてしまった(…年だ)。

今でも、「独自の世界観ファンタジー」が次に来るのではないかという言説が一部であるが、さて、どうなんだろう。来年、どういう作品が出てくるのか楽しみだ。

2006-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20061208090738

世界は理不尽だが、合理的に出来ている。

「彼ら」は甘く見ている。復讐は静かに現在進行形で進んでいるのだ。

「彼ら」が誰で、誰から復讐されるのかが何度読んでも分からない俺は読解力がないのか?

団塊Jr幸せでないことが世界からの復讐

デジドカ時代の思い出

現在でももっと苦しんでいる人はいるだろうが、私の話を書こう。

デジドカ(IT関連の下っ端プログラマ)をやっていた頃、某地方都市半導体工場に、協力会社の現地作業要員として出張することになった。

お尻(期日)は決まっている。

土曜祝日なし。でも、深夜残業はなかった(工場なので、滞在できる時間が決まっている)。慣れない出張。気ばかり焦り、簡単なミスを連発する。直したと思ったバグが直らない。ヤクザばりの上司笑顔が怖い(そんな上司は夜、ビジネスホテルに帰ってからもコーディングしていたそうだ)。そんな感じで、朝から晩まで工場の応接室の椅子に座り、ノートPCコーディングした(場所がないため)。

朝起きると、鼻の表面の毛細血管から血がにじみ出ていた。拭いても拭いても血は止まらない。そんな朝が続いた。俺も限界かな、と思った。

そんな感じで、一週間が過ぎ、一息つくという意味で、一次請けのメーカー子会社の社員と一緒に飲むことになった。

酒の席では、隣に座っている中年のメーカー子社員の話を聞くことになった。彼は嬉しそうに言う。いかに自分が家族に邪険に扱われているかを。会社が規定している残業時間を越えて作業しないと、現実的に仕事が間に合わないということを。いつも帰宅するのは深夜。メーカー子会社が楽?天国なんてどこにもないのだ。

俺にはなぜ彼が嬉しそうなのかわからなかった。

(そして今でもわからない)

あれから、いろいろあり、プログラマ仕事から距離を置くことになったが、首都圏では、いくらプログラマの募集をかけても応募者が来ないという話を聞いた。ではどうするかというと、地方で募集をかけ、首都圏に逆Iターン的に上京させる。もちろん、仕事は過酷であり、彼らは消耗品である。大半は「脱落」するが、それでも一部は適応するそうだ。まるで戦争だな。

日本人幸せ度数先進国どころか、途上国にも劣るらしい。

団塊Jrとして思うのは、我々の世代で、結婚している正社員はどれくらいいるんだろうかということだ。そして、その中で自分が幸せだと思っている人間はどれくらいいるんだろうか。

世界は理不尽だが、合理的に出来ている。

「彼ら」は甘く見ている。復讐は静かに現在進行形で進んでいるのだ。

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