はてなキーワード: デブ期とは
【肥満暦】痩せたらかわいいのにと言われ続けた7歳~17歳
【ダイエット期間】17歳から50kg到達まで約1年半
【リバウンド経験】小さなリバウンド(3kg~7kg)。増えては戻しの繰り返し。
【現状】あまりリバウンドしなくなり、17kg減の状態から±2kgくらいで維持。あと3kgくらい痩せたい。
・モテるからと、特に必要性を感じていなかった
・自分はまだそんなにデブじゃないと思っていた(実際は今思うとマジでデブ。脳も脂肪だらけだったと思う)
・太りやすい体質なので仕方がないと思っていた(体質は今も太りやすいが)
【痩せようと思ったきっかけ】
「なぜか膝が痛いんだけど。」と言ったら、母に「太ってるからじゃない?」といわれたこと
痩せたことによる変化・変調を書き出してみる。
<自分>
○偏頭痛がかなり軽減した
○ひざが痛くなくなったw
○夏が楽になったw
○以前より、人前で堂々と明るく振舞えるようになり、卑屈な考え方をしなくなった。(昔から明るいタイプだったが)
×冬がすごく寒い。夏場の冷房が辛い。(デブは寒さに強いと、痩せて初めて納得した)
×他人の容姿に対して、判断基準が厳しくなった。
×余りにもださい人・デブな人とは一緒に行動したくないと思うようになってしまった。
<周囲>
○ショップ店員や飲食店の店員の対応があからさまに以前より丁寧
×なぜか以前より男性に誘われなくなった
人間、やはり見た目は大切だ。
そこで理解しておかねばならないのは、不細工とデブは違うということだ。
不細工は仕方が無い。メイクや髪型、表情などである程度カバーできても、一定レベルは遺伝子の問題だ。両親を恨むか、大金かけて整形するしかない。
デブは、自分の努力でどうにでもなる(一部病気の方除く)。遺伝のせいでも体質のせいでもない。お金なんてかけなくたって、痩せることはできる。
どうにかなることは、どうにかしたほうがいい。
こう言うと大げさかもしれないが、私はダイエットによって、
地道な努力によって何かを達成する喜びを知った。忍耐力もついた。自分の努力と気の持ちよう次第で、世界は変わることを知った。
痩せてよかったと、心の底から思う。
ダイエットしたいな、と思っている人は是非まじめにがんばってみて欲しい。絶対に損はしないから。
今日、サークル部屋行ったらA先輩しかいなくて、ちょっと雑談してたら、「少し前から言おう言おうと思っていたんだけど」って告白された。
なんでそんなたちの悪いジョーク言うんだろうって思ってしまったのは、私はいわゆる『デブス』だから。
世の中の女の子が「ダイエットしてるのー」と言いながらぱくぱくお菓子とか食べるのは、実際のところ自分の体型がダイエットなんて必要としていないとわかってるからだよね。
ダイエットしてる、ダイエットしたい、って答える人の半数以上は痩せ型だって言うし。
だけど私は本当の『デブ』なんだ。
今の体重は70キロ台。
小さい頃からデブ。
ずーっとデブ人生歩んできて、もうすぐ二十歳で、ずっとこのままなのかな、童貞は三十歳越えると魔法使えるらしいけど処女も使えるのかな、とか考えるくらい。
「顔立ちは可愛いのにもったいない」とか言われても本気にせず、「そんなお世辞言ってくれなくてもいいよ!」とか答えてた。
最近は大きいサイズの服も可愛いのがけっこうあって嬉しいな、とか考えてた。デブがどんなに可愛い服着ても、『可愛く』は見えないのになー。
何度かダイエットもトライしたけど、結局のところ精神力が弱すぎて(運動嫌い)続かなかった。
唯一、中学生時代に半年くらい軽い拒食症(食べ物を見ると吐き気がして少ししか食べられない状態。原因不明。いつの間にか治った)になって標準体型になったかなー。
そういえばそのときは異常にモテた。学校の先輩とか、塾の先生(大学生アルバイト)とか、道往く変質者とかに。人生初のモテ期だったなぁ。デブ期に作った制服だったからぶかぶかのゆるゆるになってて、しかもスカートは落ちてくるからベルトで締めてたっけ。
そんな私のことを、A先輩が好きになるわけないと思った。
A先輩って、性格はちょっときついけど、背が高くてビジュアル系くさいイケメンだからひそかにモテるんだ。
すごいラノベ&SF小説愛読者だけど。半年に1回、ダンボール箱5箱分くらいのラノベを実家に送ってたりする(部屋に置き場所がなくなるから、とかで。箱詰め手伝ったし・・・)
お互いラノベ好きだからオススメ本とか教えあったり、一緒に本屋行ったとき可愛い表紙の本を渡されて「買うの恥ずかしいからレジ頼むー」とかそんなやり取りがあったりした程度で・・・。
お店で買うのが恥ずかしいならアマゾン使えばいいんですよって言うと、konozamaは信用ならんとか言い出す。(まあ実際、アマゾンで予約注文しても発売日には読めないんだけど)
ってことをあれこれ思い出し、結局のところ一緒にいたら都合がいいからとかかな・・・。
一瞬にしてそんなことを思って、「またまたそういう意地悪な冗談を。誰かと賭けでもして負けたんですかー」と言って誤魔化してしまった。
デブスに告白してこいとか、よくある罰ゲームだよね。デブスが本気にして悩んだりするとゲラゲラみんなで笑ったりすんの。
A先輩は「うーん」と笑って後は何も言わなかったよ。
なんとなく気まずい雰囲気になったのにいつまで経っても他に誰も来ず、結局ふたりで電車乗った。
「プシュケ読んだ?」「買ったんですけど、すごい鬱展開が待ってるらしいから怖くてまだ読んでません」「読む前に感想とか見ちゃ駄目だって。先入観なしで読んだほうがいいから」とか言う話をした。
私の住んでるマンション前で別れてから、そう言えば暗くなったりすると絶対にマンションの前まで送ってくれるんだよなーっていまさら気付いた。先輩の住んでるとこと最寄り駅はひとつ違う。こんな女襲う変態いないのになぁ。
たまに怖いくらい性格きついけど、私にそういう態度を見せたことはなかったっけ。
もしかして私が、普通の体型で、顔も可愛かったら、素直に受けられたのかなー。