はてなキーワード: ちらしとは
一ヶ月ほど前。
僕と彼女は、何度かチャットをしているうちに自然と仲良くなった。
彼女の生い立ちや性格、そして顔を、想像の中で作り上げていったのだ。
彼女は頭がいい。
誤字が少なく、語彙は多い。
一回の発言はとても簡潔で明瞭だ。
いつも夜の十時ごろにログインして、日付が変わったころに消える。
彼女の発言。
《あなたの顔は見えないけど、きっと美形だと思っているの》
《僕もだ》と返す。
《きっと君は美人なんだろう》
何秒かの無言。
《そんなことないわよ》
それでやりとりが終わる。
僕らは互いに、顔の見えない相手の顔を想像していた。
僕らはそれで幸せだった。
幸せだった、と過去形で書いたのは、昨日、状況に変化が訪れたからだ。
いや、本当にあの“彼女”だったかはわからない。
その女性は、友だちらしき何人かと来店して、まずミルクティを注文した。
僕は一人でコーヒーを飲んでいて、最初は彼女たちをまったく気にしていなかった。
彼女は言った。
思わず僕は背後の会話に聞き耳を立てた。
「ある人といつも話すの」
「彼はとても頭がいいの」
「いつも夜の十時にやってきて、日付が変わる頃に落ちるのよ」
「きっととてもかっこいい人なんだわ」
「だってそう考えていたほうが楽しいでしょう」
話を聞くにつれ、僕はその女性がチャットの“彼女”であることを確信していた。
僕と彼女しか知らないはずのことを、その女性は楽しげに語っていた。
けれど、その段に至っても、僕は振り向くことができなかった。
僕は俯いたまま、コーヒーの揺れる表面を睨んでいた。
実際の彼女はどんな顔をしているのだろう、想像通りの顔なのだろうか、それとも。
踏ん切りがつかないまま数分が過ぎた。
あるいは数十分だったろうか。
「そろそろ出よっか」
彼女が立ち上がった。
ああ、行ってしまう。
僕は勇気を振り絞り、彼女の顔を見た。
「あの、何か?」
彼女が怪訝な目でこちらを見た。
「……何でもないです」
僕は嘆息して、また手元に視線を落とした。
ちっちゃい会社なんだけど、モニタを買い換えたいというので一緒に近所の電気屋に行って、俺の好みも込みで
http://jp.gateway.com/products/prodDetails.html?prod=FPD1975WJ
これを買った。自分も新しいモニター欲しくて、ワイドもいいかなと思ってたので。あとバイト先の人も「綺麗だし安いしいいじゃん」とかいうので。
で、もって帰ってきて付けたら、解像度が対応してない…1440*900?
そうリッチなマシンじゃないし、ワイド買うなら当然考えられることだったんだけど、失念してた…。
一応1280*800?ぐらいで表示は可能なんだけど、全体的にちらちらした感じで凄い醜い。バイト先の人はこんなもんかと思ってるらしく何も言わないけど…選んだ手前凄く申し訳ない。かといって追加でいいVGA買ってくだしあ、っつーわけにも…。
大体スリムタワーでロープロしかだめだし…と思って探したらヤフオクで結構安く出てるので、自腹で買ってみようかと思うのだけれども…
http://www.xiai.jp/products/xiai9250-dv128pci.html
これに目を付けたんだが、どこ探しても対応してる解像度、とかってのは載ってないのね。最大は載ってるんだけど。
なんかツマンネー絡まれ方したから超誠実に論理的に反論し返して、それでもまだ影でコソコソ…じゃねーかインターネット上だし、なんだかこっちが知らない人前で被害妄想チックな誹謗中傷たれてるからイラッと来て、まともな議論のしきたりを身につける方向性を持とうとは思わないのかとかツッコんだらガン無視かと思いきや(ハテナ内に限った話だけど)あんな目立つとこでまた知らない間にグジュグジュわめきちらしてたからカッと来て、試しに聞いてみたら予想道理の反応。
いいんだよ好きな人生を好きなように歩んでるんなら。そういうヤツはヒネてないしスネてないし建設的で対等に話してくれる、こっちから10譲歩したら5くらい譲ってくれることもある。大学受験とやらがアンタにどんだけのコンプレックスを与えたか知らんが、何かと劣等感を掲げて免罪符にして礼儀も知らず自分の意見の細部にまで拘泥して異なるものに全てネガティブな印象を抱いてどうする?好きな大学に入れなかった苦痛のぶんこれからの人生は自分の代わりに他人が苦痛を感じて私にいろいろ還元してくださいとかそんな話でもしたいのだろーか。
結局、何かを主張したいなら自分がブランド化しなきゃならないって話なのかなー。web2.0とかもう死語っぽいけどあんなブームにせよ、うまく波に乗って成功してる側の連中ってブランドをうまく作れたひとらなんだよなー。まだまだ修練とか実績とか工夫が足りないなぁ、うーん、精進していかなきゃなー。
おっと今回は怒りに任せて書こうと思ってたんだった、自省はあとで一人でやろう。
やいそこのバカ!もし読んでたらひとつお願いしたい!とりあえず知らないトコで事実歪曲しまくったわるくちはやめやがってください。直接議論したらアタマの出来と論理性の差(と第三者からの知名度や信頼性の差)で負けるから嫌だってんなら、諦めるか精進するかどっちかにしやがってください。いまのキミの能力では不可能なことはたくさんあるんです、とくにコミュニケーションにかかわる問題に関しては絶望的なほど大量に。単純に幼児的に納得いかないからコッチの名声を貶めるために攻撃し続けますってんなら、まぁこっちが諦めます、10弱運用してるうち中堅クラスのHNのひとつくらい捨てても、まぁ痛いけど、そんなにダメージは深刻じゃないんです。オメーさんとは工夫と手間のかけかたの量が違うんだよ!おとといきやがれ!でも希望としてはフェードアウトしてくれるとうれしいなぁ、ごめん風呂入ってくるわ
anond:20070501004711だからNo.1よりもオンリー1
なんでないの?
そもそも自分の価値を他人に委ねる自体が間違い。
自分の価値を決めるのはあくまで自分自身と心得よ。
自分で自分を過少評価して自分を傷つけるか、他人を過少評価して他人を傷つけて悦に入るかそのどちらしかないのかよ。
自分が大好きな人は他者も好きになれる人だと思うよ。
今日はプラチナ・ラインの勧誘電話が2件も掛かってきた。別のところから。
よくわからないのでハイハイっしたらいつの間にか、アポ取られていた。
あっというまに営業が来てちらし置いていったのだがまるで的を得ない。
今、KDDIのメタルプラスにしてるんだ。だけど、そういう他社との比較がまるでない。
どうなのよ?と聞いたらKDDIは5年で番号が変わりますからねーとか言われた。
番号が変わる!?
そんなことはありませんだと。
もうよくわからない。
だけど県外15.75円というのは少なくとも8.4円の倍近いので却下することに決めた。
春は営業攻勢がきつくてげんなりします。
向こうから来る情報でお得なものなんてないんだけどね。
静かな車内なのに、会話の声は思ったより聞きづらかった。内緒話でもしているのか?気になってバックミラーから後部座席を覗こうとした。そのとき。
「……ブレーキ!」
お嬢さんが急に強い声を上げたのに驚いて、あわてて右足を踏み換えた。急ブレーキになったはずだが、それほどの衝撃にはならなかった。いや、逆に気のせいか?
お嬢さんがそんな声をあげた理由はすぐにわかった。信号を無視しかけていたのだ。どうも自分は同時に二つのことをするのが苦手なたちらしい。
「気をつけなさい」
すみません、以外に言うことがなかった。ミラー越しに軽く頭を下げて、再び車を発進させる。
そういえば、行き先を聞いていなかった。このまま行けばそのまま屋敷に戻ることになるが、それでいいのだろうか?しかしこんな状況では聞きづらいな。でも、他に行くならお嬢さんも何か言うだろう。と、いつもの道のりを半分ほど過ぎたとき、今度はいつもの調子でお嬢さんが言った。
「ちょっとそこで止めてちょうだい」
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とりあえず後はまかせた。
そんな机上の空論で世の中がスッと見通せると思ったら大間違い。特にブクマの絶賛している人びとへ。もちろんそれでカタがつく場合も否定しないが。
私もレイプされかけたことがあるが、今回黙っていたのは別にそのことを恨めしく思ったり憎しみと共に思い返したりしないからだ。その日は、家がすぐそこだから茶でも飲んで帰れといわれた。私は遠慮したが、「何もしないよ」と嘲笑されたのでついていった。その男は彼女持ちだった。
で、襲われた。仕方が無いので冷静に話しあって納得して貰った。で、また襲われた。さすがにキレて部屋を出た。終わり。そんだけの話。一番辛かったのはその日以降私が友人たちのグループに顔を出せなくなってしまったことだった。グループの人にそんなことを吹聴してまわるのは趣味が悪いように思えた。さすがに彼女には報告した。いい感じに泥沼化したが彼女は私のことを責める風でもなく私がグループから姿を消すことで自然と風化、決着。
ポイントは「何もするわけないじゃん」という嘲笑である。
ですよねー。私なんかに何もするわけないっすよねー。かわいい彼女がいるしねー。ここで断ったら何この自意識過剰女って感じですよねー。しかもある程度の「親密さ」を拒否してるみたいでアレですよねー。うんまあ友達関係は大事だよねー。レッツ・ゴー!
って考える私が悪いのよね(って思ったり思わなかったりするだろうけど、そう思うときがある人はいっぱいいるのよね)。重々承知しておりますとも。だから彼のことを責め立てたりすることは「ありえない」。そして私は友達をごっそり失う、と。良く出来てる。でも思うのね、まあ同じシチュエーションで、相手が谷原章介で、しかもその彼女が私の直接知らない人でなんかバツ1で子持ちらしいよとか言われたら自分寝返ってたかもしれない。あの男自体は私は最低だと思うけど、その行動自体は全然否定できない(そういう人が多いから『ウォーク・ザ・ライン』がアカデミーで評価を受けたんだろう)。私はそもそも惹かれるというコードを解釈する「恋愛」の基準が人様より広めなんだな。そして私は友達をごっそり失う、と。良く出来てる。
で、何だって?
男女の友情は、成立するのだろうか。私は「成立する」と断言したい。
そのためには、まず、本能的に「惹かれる」と言う感情を認めることだ。世に「親友」と呼ばれる人たちの間には、どのような形であれ「惹かれあう」感情が存在するだろう。男女であれば、惹かれあった末の「親密な関係」は性的関係を惹起する。これは動物として仕方のないことだ。
OK、私がそこで「いいえ、家には上がらない」と言う。ま、彼のことだからもっかいくらいそういうお誘いがあるだろう。その時も断らなくちゃいけないわけだよな。OKOK。「うーん、今日はもう遅いし、明日早いから帰るわ」
男(あ、こいつヤれないな、意味ねえ)
どっちかが好意を持った瞬間に友情なんて破滅決定(*´∀`)b
「部屋に入らない」→「じゃあお前とは友達でいる意味ない」になる。それを否定することは、馬鹿げてる。そういうケースだってあるさ。
あ、私男女の友情は成立する派だよ、これでも。失敗をいろいろして(いやでもこの一個だけだよ、考えて見りゃ)、まだするだろうけど、いくつかは成立してんもん。それは部屋に入るのを断るからじゃない。部屋に入れという要求が起こっても大丈夫な男がいっぱいいるって知ってるから。部屋に入れという要求を起こさない男もいっぱいいるって知ってるから。「動物だから」「男だから」はいはいご苦労様。
『[ちらしの裏]ツリー機能もいいけど。』の中の者です。
エントリの中でも言われてますが、撤退は徹底のミスです。
元エントリはそのままにして、ここで訂正させていただきます。
起きぬけはだめか…。(´・ω・`)