2016年のアメリカ大統領選挙で、北マケドニアの若者は家を建てた。
一連の選挙であることないことのWeb記事を量産し、そのアフィリエイト収入で途上国の若者は生涯賃金以上の金を手に入れた。
つまりアフィリエイトがある限り、選挙は立候補者が身銭を切って誰かに依頼などせずとも、勝手にイナゴが集まるのだ。
よりセンセーショナルに、より拡散される情報の用意さえしておけば、あとは勝手に走り出す。
日本はまだ日本語の障壁がギリギリ機能しているが、インプレゾンビの中の優秀な人達が徒党を組むのも時間の問題だろう。
何らかの手段でコマーシャルを一時的にロックダウンする仕組みを持たないと民主主義は必ず破壊される。
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