2024-08-09

弱者男性だが、イケメンとは、「序列」ではなく「そいつしかない体験」だと気づいた

自分弱者男性で、イケメンばっかり得してるってずーっと思ってきた。

  

しかし、最近思った。

映画で「面白い」って「序列」ではないじゃん。

ある映画で、緑色の羊が出てきて、それが理由世界崩壊するとかい表現が出ても、論理的には意味不明でも、その映画の中で丁寧に理屈が描かれれば、感情的には納得できたりする。

その場合、その映画には、「その映画しかない体験」として緑色の羊による世界崩壊が作られる。

  

緑色の羊による世界崩壊という意味不明なことが体験できるのは、その映画だけだ。

まり、そういうことなんだなと。

  

清潔感というのも「序列」のように感じていた。

しかし、ある一瞬の清潔感でもいいなら、弱者男性でも作れる。

限りなく、何もない部屋とか、凍りついた部屋の感じとか。緊張感とか、作ることはできる。

その一瞬だけは、他と比較ができない「そいつしかない清潔感」が作ることができる。

  

女の頭にある、イケメン像も、その程度の印象論に過ぎないと思う。

わかりやすく酒で酩酊させて、というのがナンパ師とかがやってるが。

そんなことしなくても、苦しい仕事とか、苦しいスポーツとかで、なんでもいい。

そこに、これまでなかった体験価値としてイケメン存在できる余地がある。

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