2024-04-16

人間ただ生きてるだけで誰かを傷つけるものなんだよね

がんばって働いてるつもりが貧困層を食い物にしてたり

お客さんを喜ばせようと思って頑張って作ったものがお客さんじゃない人たちを激怒させたり

肉食ってるだけでヴィーガンを苦しめたり

逆に言うと、誰でも誰かに傷つけられているということをまずは認め合わなきゃいけないと思う

そのうえで、「誰かがやったこと」で自分が傷ついたとき

それを糾弾すべきか諦めるべきなのかっていうのが問題になってくると思うんだよな

攻撃的なヴィーガン過激活動は正当なのか

性的意図のある合法的フィギュア市場から締め出すのは正当な行いなのか

情報が溢れてる現代では誰もがみんな傷ついてる

から我慢せよ、ということにはならないので耐え難いときは声は上げるべきだろう

でもそれが本当にやむを得ない抵抗なのかどうかは考えたほうがいいよね

他人を思い通りに操りたい」という欲求基本的には攻撃しかならない

それでも戦うことが必要なら戦うべきだが、ただその欲求を満たしたいという衝動のみで突き進むならそれは侵略になる

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