今回みたいに契約までしているものをブッチしてるのは問題外だけど…。
商業芸術は規模の商売なので、どうしても末端までコントロールはできない。
自分で出資して原作を作りなはれ。自分で自分に原稿料を出せば何も言われないぞ。
今なら同人でも個人出版でも売り上げが立つぞい。長期的には…だけどね。
そもそもな話なんだがー、根本的に残念ながら出版社もテレビ局もパトロンではないのだ。ファウンダーなのだ。
自分がすべてコントロールしたい、少しでも外してほしくない、というのはもはやアートの世界なのだ。
当然原作者は拒否権を持っているが、相手側にも選ぶ権利はあるから、折り合いの良いところを見つけてくれ。
というか、漫画家にとって編集も出版社もテレビ局も敵じゃないよ?!
先輩方、ごたごたに乗じて自分の恨みつらみを後輩に受け継がせないでください。
それはただの悪質な呪いだよ。
原作者に金がいくようにしろ、出版社はエージェントを立てろ、テレビ局は無理のあるスケジュールでやるな、とかいろいろ「改善案」がいろいろ放言されてるけど、娯楽コンテンツが...
でガチのアートやら学術やらになると「税金いくらでも使わせろ、政治的中立とかいちいち文句言うな」みたいなこと平気で言ってのけるんだから 彼らどんだけお高くとまってんだかも...