2023-10-21

鍋の焦げを落とすのに没頭する

鍋の焦げを落とすのが好きだ

自分で焦がした鍋の焦げを落とすのはそんなに好きじゃない(そもそもそんなに料理しない)

妻が焦がした鍋を夜中にこっそり綺麗にするのが好きなのだ

妻はズボラなので自分で焦がした鍋を綺麗にしたりしない

・・・やっちまった。」という感じでシンクに焦げた鍋が置いてある

妻が寝静まってからコーヒー豆を挽くついでに、金属タワシとスプーンゴリゴリとやる

単純な作業だが、やり始めると没頭してしま

youtubeに何時間もかけて錆びた包丁をピカピカにする動画があるが、気持ちはわかる気がする

私にはそんな暇はないが、30分ぐらいかけて焦げを落とすと満足感がある

翌朝綺麗になった鍋を見て妻は何を思うのか

焦がしたこと自体忘れてるのかもしれない

焦げは一晩で自然に落ちるものだと思っているのかもしれない

心なしか機嫌が良くなったような気もする

妻の足を揉むのも好きだ

妻が私の足を揉んでくれることはないが、妻の足を揉んでいると自分が揉まれているような気がして満足感がある

揉み始めると没頭して30分ぐらいやってしま

没頭するとゾーンに入って、足のどの辺がどう揉んで欲しがっているのか手に取るようにわかる気がする

揉んでいるうちに妻は眠りにつく

妻のおっぱいを吸うのも好きだ

吸い始めると没頭して30分ぐらい吸ってしま

「そんなに夢中で吸ってる時、何を考えてるの?」

と聞くので、

「鍋の焦げを落としているようなものだ」

と答えた

何も考えていない。ただ目の前の焦げや、足や、乳首に没頭しているだけのことだ

今日も妻は機嫌が良かった

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