2023-10-05

アジャイル開発についての雑感

アジャイル開発について説明を聞いて面白かったのが、

アジャイル開発における受注者は最大の効率で稼働する箱に例えられ、インプットされた(箱に入れられた)要求要望をその効率実装してアウトプットされていく。効率は常に一定発注者コントロールすることはできない。

なので、受注側にいつまで必ずリリースする納期という考え方はなく、スケジュールは受注側で調整(=箱の効率から逆算し、箱に入れるインプットを調整する)することが求められる。

さらに、見積もり(ベロシティ?)は出すがそれも保証されるものではなく、問題が発生したら普通に遅れるし、特にリカバリという考え方もないらしい。

これまでの開発の感覚だと、進捗が遅れてたらケツ叩いて残業でも休日出勤でもさせて間に合わさせるという感覚だったが、出来高ベストエフォートでよいというのは随分受注側に都合の良い制度だなと感じた。

こんなゆるゆるで開発になるのか??

そこは信頼関係()でなんとかしろということらしい。

なんじゃそりゃ。

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