ギター始めてしばらく経つけど、今何の音を出しているのかが全く分からない。
ピアノなら黒鍵2つ白鍵3つの塊、黒鍵3つ白鍵4つの塊、それぞれ合わせて1オクターブと区切りを無意識で認識してる。抑えた鍵盤の絶対的な音が一目見れば分かる。黒鍵2つが並んでる塊の一番左がドだと一発で分かる。逆に相対的に音を捉える事はあんまりない。
ギターはローポジションのメジャースケールはCからBまで意識せずとも弾けるようになったけど、ハイポジションはCメジャースケールしか弾けない。それもまだ頭で弾いてる。
ピアノみたいな区切りの塊がないから非常に分かり辛い。一応フレットに目安の白ポチはあるけど、オクターブ上の目印くらいにしか使えてない。あとTAB譜見ながら練習する時の目印。
この地帯では何の音が鳴るのかが肌感覚で分からない。隣の弦に移るとどれだけ音の高さが変わるのか、頭で考えないと分からない。手癖で出来ない。慣れの問題なのだろうけど。
全音上げるのに2フレット、半音上げるのに1フレットという相対的な考え方をする事が多い。
何弦何フレットだからこの音だな、と考える事はまずない。ローポジションだとたまにそれもあるけど、かなり分かり辛い。
ギターという楽器の特性として音を相対的に捉えるようになりがち、そして移調が簡単なのが強み。みたいなのはどっかで聞いた気がするけど、生まれた時点からピアノじゃなくギターに馴染んていたら逆の事が起きたりするのかなって思った。
ギターのが得意だけど同じだから楽器の特性やろな 5−6弦の音と二つ上二つ下がオクターブ一つ上一つ下が5一つしたが4とかポジションだけ覚えてあとは手の形で和音が変わるって弾...