東西新聞の文化部という部署には、「転勤」という概念が存在していないのだろうか。
あの漫画は時間軸として20年の歳月を経ていると思うが、文化部に勤務している人間の中では誰も地方に転勤する描写がない。
究極のメニューの担当者を増員するということで、他部署から異動してくるキャラはいたが、あれは転勤ではないだろう。
東西新聞社という架空の新聞社は、おそらく朝日新聞社がモデルになっていると思う。
実際の朝日新聞社には日本各地に支局があるので、転勤が日常茶飯事に行われているはず。
なのに転勤描写が全く描かれていないのはおかしい。
文化部という部署が特殊なのか、と思ったが、政治部のキャラも全く変わっていない。
現実に即して考えてみると、20年間の間に山岡も栗田も日本全国の支局に4箇所くらい周っていないとおかしい。
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