いわゆる“なろう系”に分類される漫画をよく読む。
これは玉石混合の砂場から、綺麗な石や変な形の石を見つける作業に等しい。
よく出来てる作品が打ち切られたり、明らかに難ありの作品が生き残り続けたり、とにかく動向が予測できないのが面白い。
で、本題なんだけど、なろう系ってフォーマットが同じだから似たり寄ったりな要素が頻発するわけ。
その様相はパクりパクられという次元を超越していて、あまりに擦られまくってるから、もうそういうの気にするフェイズじゃなくなってる。
例えば『俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件』、『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』とかね。