2023-06-27

anond:20230626204826

俺がシステム屋として見てきた限りでは、デザイン屋とシステム屋が別々で

しかもそれらの意思疎通が流暢でないために

UI/UX何それおいしいの、というシステムが量産されているように思う。

システム屋はプロジェクト初期、まだデータ構造アプリユースケースの詰めが甘い段階でデザイン屋に依頼する。

デザイン屋は貰った情報だけでデザインを「やっつける」

プロジェクトが進むと、システム屋は開発中の様々な問題対応するために、もうデザインどころではなくなる。

デザイン修正するとしても、ビジネスロジックの深い所にも影響が出る実装を〝やらかして〟しまっており、デザイン修正に対しては激しい倦怠感・嫌悪感

プロマネは「動くアプリ納期までに完成するか」を祈る事しかできない。トラブル続きで、UXに気を配る心の余裕などない。

それにこのデザイン顧客からOKを貰ったものであり、文句を言われる筋合いは無いと信じている。

こうしてダメアプリの出来上がり。

自分経験では、だいたいこういうパターンが多い。

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