杉並区議会の議長選出の件だけど、あれを民主主義と呼ぶのは都合がよすぎる
実際、国政では多数決で決められることでも与野党協議があって与党も野党も妥協していて、与野党の妥協があってこそ立憲民主党は自身が反対野党じゃないと主張が出来た
少し前のLGBT法案で立憲が協議を反故にしたのはそこが問題で、協議しても0か1かなら協議の意味がないし、意味がないなら多数決になってしまう
杉並区議会の議長選出に関して細かいことがわからないけれど、クーデターと呼ぶ人がいるのであれば、事前に話し合いをしなかったのかもしれない(伸晃はしたって書いてるけど)
区長派が議長を選出できたことを考えると、クーデターというよりも翼賛体制的なものに乗せられたようにもみえる
何が言いたいかっていうと、多数決は民主主義的プロセスではないってこと