独身税ってつまり、社会全体で子どもを育てようって政策でしょう。子育てにかかる金銭的費用が大きくて、子どもの数が減ってる日本にはぴったりじゃないの?
独身の人だって、将来老人になったときにお世話になるのは今の若人や子どもたちなんだから、そうした世代に対して税金を払うことをそんなに忌避しなくていい気がするんだけど。
あと、他にされる反論としては、いまお金のない独身がより貧乏になるから結婚できない、とか?
今の人たちが結婚しないのって、お金がないから以上に、相手がいないことが大きいでしょ。お金は共働きすればなんとかなるはずだから、どっちかというと時間の問題のほうが大きいんじゃないかな。
独身税を取ったところで結婚数が減ったりすることはあんまないと思うし、仮に結婚数が減ったとしても、子育てを支援するほうが利益が大きいんなら、そっちのほうがよくない?
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