たまに独身者から独身税をとるべきだと主張する人がいるけどよくわからない。なぜなら独身者はすでに独身税を払っているからだ。
子育て支援や学校、保育園、教育、小児医療などには公費が支出されている。それら公費の原資は独身者も払っている所得税や消費税といった各種の税金である。
つまり、独身者は自分には直接的に恩恵のない事業に税金を取られているわけで、事実上、独身税は実装されている。
特に配偶者控除制度などは独身税の言い換えでしかないと思うのだが、既婚者はあまりそんな風には考えないようだ。
ここから更に独身税といったものを設けて二重に課税する積極的な意味は見いだせない。
どうしても独身者から金を取りたいのであれば、各種税率を上げて、その金を子育て支援などに当てれば、それが独身税の課税強化になる。
まだ足りない、もっとよこせ まだ足りない、もっとよこせ まだ足りない、もっとよこせ まだ足りない、もっとよこせ まだ足りない、もっとよこせ まだ足りない、もっとよこせ