横から失礼
元の文で「力の弱い人は力の強い人に屈服すべき」も強弁可能としているので
無知のベールを被り忘れるわけではなく、被った上でどんな主張も究極にはあり得るので
(その場合それを規範とする人は、他人を殴りつけ、なおかつ「お前も早く俺を殴れ!そっちのお前も誰かと殴り合えお前ら暴力を振るえ」と主張することになる)
ヴィーガンにしろ人間暴力主義にしろ、規範の話は”私は”そうしたい、じゃなくて世の中はそうあるべき、という話
それが「規範」の性質なので、そうじゃないなら規範じゃない単なる個人の好みの話になる(反ヴィーガンは勘違いしがちだが)
ところで「どんなときも肉体的暴力はいけない」ってそんなに守られてる規範か?
軽い体罰くらいを想像してるのかもしれないけど、正当防衛や暴徒鎮圧、犯罪者の拘束なんかも肉体的暴力に当然含むわけで
「動物さんを殺しちゃダメ!」とそんなに差がある例えだとは思えないんだけど
子供の虐待死とかはもう別の話で、「ヴィーガンは子供を虐待死させて良いか?」の話になるので読解に問題があるとしたらこの提案の部分が大きいと思います
(一応説明しておくと、それで否定できるのは不健康なヴィーガン食であり、子供が死なない健康的なヴィーガン食は否定できないので問題点はヴィーガンではない それが今あるのかは知らんが)