散々指摘されていることだけど、どう見てもオタクの人たちのほうが表現の自由を毀損している。悪く言えば表現の自由の敵であり、よく言っても表現の自由に全く関心がない人たちだと言わざるを得ない。
(1)萌え絵の広告を批判した人を、批判した態度だけで集団的に攻撃する。本当に他者の表現の自由を尊重している人なら、批判には(それこそ「不快」であろうが)常に謙虚に耳を傾けるべきである。
(2)「それが性的だという感性は古い」という言い方で、「古い感性」を持つ人々を嘲笑し、集団的な空気で否定する。本当に表現の自由を尊重している人なら、「古い感性」を持つ人々も尊重されるべきである。
(3)「あいトレ」問題など、政府・権力による表現の自由をめぐる問題については、ほとんど無反応で無関心である。逆に、フェミニストへの対抗として、政府・権力を擁護する立場をとっている。
(4)仁藤氏や松戸市議など、萌え絵広告を批判した一部のフェミニストが執拗な嫌がらせに遭っている。このような他者の主義主張を抑圧しようとする、表現の自由に直接関連する問題に対して、オタクの人たちから怒りや抗議の声が上がることはほとんどない。
大抵の奴にとっては自己の尊厳の戦いなのでフェミ表自が寄ってきそうな空気を察知したら隠れる嗅覚が現在のエロコンテンツ商売人には必要不可欠って感じ。