2022-10-01

ニッチ趣味を持つということ

人並みにマンガを読んだりYoutubeを見たりも好きだが、

一般受けをしない趣味も持っている。

刀剣を見るとか、鉱物を愛でるとか、そういう系と思ってもらえればいい。

たまに時間を見つけてはその筋では国宝級のものを見に行っては、大興奮で語ったりするのだが、特に趣味友達がいるわけではないので、大体が「ふーん?(よくわからん)」というリアクションになる。

しかしそのリアクションがとても自分にとって健康にいいと最近気づいた。

自分の「好き」に対して、関心も持たれないが否定もされない。

それによって、自分のこの「好き」は他人に左右されない純粋ものだと思える。自分の「好き」を再認識できる。

メジャーマンガ映画だと、「すごいよかったなぁ」と思っても、誰かが否定的な感想を言っていたりすると、自分の「好き」に自信が持てなくなってしまったりする。

ニッチジャンルだと、その揺らぎが起きないことが、自分にとってはとても健康にいい。

他人否定されたら揺らぐ程度の好きなんて甘っちょろいと言われるかもしれないが、そういう批判すら言われる心配がないというのはとても心の平穏につながっている。

そういう、自分の真ん中を再認識できるような好きを持っててよかったなぁという話。

  • 無機物なんてほとんどそういう感想でしょ

  • 人に安直にそれいいねされると萎えることあったんだけど、その話聞いてなんか腹落ちしたわ そんなつもり無いだろうけど、ありがとう

記事への反応(ブックマークコメント)

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